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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
第８回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき：2012年7月28日（土）10：00-12：30
ところ：野村證券ビル（渋谷区渋谷1丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳細は コチラ
の記事をご覧下さい
＊満席になりました＊
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モラハラ夫と結婚生活を送る中で
「誰のおかげで飯が食えてるんだ！」
「俺の金勝手に使いやがって！」
など、専業主婦をしている被害者妻は、
しばしばお金の面で言葉の暴力を受けています。
（専業主婦ではなくても経済的ＤＶを受けるケースは
大変多いですが）
ところが。。
ご相談にいらっしゃる方のお話を伺うと、
専業主婦になったのは当然ながら夫婦の話合いの
結果であることばかりです。
中には
「結婚前、結婚したら専業主婦になって欲しいと
希望したのは夫の方なのです。」
というケースも。
それ以外にも
・結婚後は夫の職場のそばで生活する事になった為
仕事を辞めたケース
・赤ちゃんが生まれ、職場の環境上仕事を辞めなくては
ならなくなったケース
・夫婦で話し合いの結果お互いに納得して専業主婦に
なったケース
などなど。
少なくとも
「妻が夫との話し合いも無く勝手に仕事辞めてきて
専業主婦になった」
というケースは、私の事務所ではひとつもありません。
さらに言うと、親戚の集まりの時などは
モラハラ夫も
「妻と子どもを養うのは男として当然」
等と、
妻子を養っている事を誇りに思っているかの
様な発言をしている事もあり、
やっぱり夫婦納得の上で専業主婦であるのだ、と
被害者妻は認識しているケースが多いのです。
それが、
いったんモラハラ攻撃が始まると。。
「仕事もしてない専業主婦が！」
「誰のおかげで生活できているんだ！」
等の暴言。
酷いケースでは
「能無しだから仕事もできないんだ！」
と、
ものすごい暴言を吐いているケースもあります。
本当に、聞くに堪えない言葉です。
モラハラ夫は平気で嘘をつく、と言う点は
何度も何度もこのブログで記事にしています。
そうして、もう一つの特徴として、
モラハラ夫は自分に都合よく事実を曲げたり
捏造する、という点があります。
上記の様なモラハラ攻撃をしている時、
モラハラ夫の中では
・夫婦できちんと話し合って妻が仕事を辞めた事も、
・自分が「妻子を養うのは男として当然」と、
みんなの前で言った事も
そんな事実は全く無かった事になっているのです。
「あんなに話し合って決めたのに」
「自分で言った事なのに」
と、
あまりの発言の変わり様に最初
被害者妻は呆然として付いて行けない感覚に
なってしまうと思います。
ですが、一度モラハラ攻撃がはじまると、
こんな事が日常茶飯事になってしまいます。
「モラハラ夫との離婚には、きちんと記録を
つけておく事が大切」
「しっかり発言の証拠を残すことは重要」
モラハラ夫との離婚を経験した多くの女性達が、
現在モラハラ被害を受けている女性達にこの様な
メッセージを下さいます。
その理由が、今回の記事の様な嘘や捏造を
防ぐ為に必要な事だから、なのです。
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