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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
第4回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき：2012年1月28日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは こちらの記事 をご覧下さい
＊満席になりました＊
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初めてモラハラ加害者の夫からの攻撃を
目の当たりにした時、
多くの被害者妻は、頭が真っ白になり
身体も心も頭も活動を停止してしまいます。
まさに、フリーズ状態。
全てが固まって、うまく考えられなくなって
しまいます。
無理も無い事だと思います。
なぜなら、被害者の多くが
・どうして夫がこんな些細な事で怒るのか。
・どうして夫が急に私を無視するのか。
・どうしてこんなに不機嫌なのか。
全く身に覚えが無い事だからです。
原因がわからない事は、人間を不安にします。
「気付かずに何かしてしまったのか。」
「何か気に障ることでもしてしまったのか。」
「無意識に何か言ってしまったか。」
ぐるぐるぐるぐる、妻は見つからない答えを
探して考え続けます。
そして、
「答えが見つけられない事」
「夫をいつまでも不機嫌にしてしまっている事」
に対して
さらに罪悪感を持ったり、自分を責めたりして
しまうのです。
これは、モラハラ夫にとっては作戦通り。
「夫が突然不機嫌になるような悪い事をして
おきながら、それに気付かないダメな妻。」
「お前（妻）のせいで俺はこんなに不機嫌なんだから、
俺に機嫌良くいて欲しかったら服従しろ。」
こういう強烈なメッセージを送ることができるから。
夫からモラハラ被害を受ける妻にとって、
夫の不機嫌は恐怖ですから。
妻がどんなに考えても、夫が突然不機嫌に
なった理由（＝答え）など見つかりません。
なぜならその答えは、
モラハラ夫の胸先三寸で、いくらでも
モラハラ夫にとって都合の良い様にコロコロと
変化するものだからです。
今日「して」責められた行為も、
別の日には「しない」事で責められます。
被害者妻は、モラハラ夫が作ったルールの中で
見つかることの無い答えを考え、探し、
そしてどんどん消耗して行きます。
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