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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
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毒になる親やモラハラ親を持ち、既に大人になった
子どもに対し、多くの方が感じる疑問があります。
それは
「どうしてそんな親と関係を持ち続けるのか?」
というものです。
確かに、毒になる親やモラハラ親(以下「毒親」)を
持つ子どもは、自分の苦しみの原因が親である事を
知りながらも、親との関係をなかなか断ち切ることが
出来ません。
恐らくこの問題は、毒親を持つ全ての子どもが
一生涯向き合うものだと思います。
それは、
・親から愛されたい
・親に認めてもらいたい
・親に労わってもらいたい
・親と普通の会話がしたい
・親に愛されていたことを確認したい
・親が本当は良い人間だと思いたい
等の確認の為に行われるのでは?と
感じています。
これらの事を確認するために、子どもは淡い期待を
持って親に近付き、そしてまた傷ついて帰ってくる。
ある程度早い段階で、自分の親に
「見切り」
を付けられたら楽なのでしょうが、それが出来ない
メンタリティを持たされていることもまた、毒親を
持つ子どもの特徴だと考えています。
「見捨てることへの罪悪感」
と
「見捨てられることへの不安」
親を拒絶すると言う事は、毒親をもつ子どもにとっては
上記の2つの感情と真正面からぶつかる事を
意味します。
自分自身が毒親を持っていると自覚されている方は
「親と心理的に決別できない事を責める」
のでは無くて、
「どうして心理的に決別できないのか?」
について光を当てて考えて見ると、また違った側面から
心が楽になるヒントを得られるかも知れません。
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