板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
行政書士のちえぼぅです
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「モラルハラスメントって何ですか?」
この仕事を始めてもう何人に聞かれたでしょう。
精神科医やカウンセラーでも正しく理解していない
方が多く、依頼人の中にはすでに医師に掛かったり
相談したりしたが、残念ながら逆に辛い思いをした、
と仰る方も少なくありません。
また調停の場で調停委員の言葉によって傷つけ
られた、というお話しは、依頼人からもこの
ブログに時々寄せられるお声からも知る事が
できます。
(調停など公式の場では、よほどモラルハラスメントに
精通した人が注意深く観察しないとモラハラを
見抜く事は難しいと思います)
そういった背景のせいか、私の事務所には
遠方から来所される方もいますし、メールや電話では
他県から、遠くは沖縄からもご相談がありました。
今日は午後から新聞社の方のアポがあったの
ですが、その方も「モラルハラスメントについては
詳しく知らない」と仰っていました。
(けれどそこは新聞社の方らしく、
「いつ頃からある言葉ですか?」とか
「段階があると思いますが、どの位の段階で先生の
所にご相談があるのですか?」などご質問を
頂きました)
やはり世間での認知度、浸透度はまだまだなんだと
実感せざるを得ない毎日です。
現在弊事務所は「離婚」と「遺言」を基幹業務に
してはいますが、実は今、少しずつ「離婚専門の
事務所」にシフトしていこうかと考えています。
もちろん私のベースキャリアは心理士、カウンセラー
ですから、そのスキルが生かせるご依頼であれば
どの分野でも喜んで全力で取り組ませて頂きます。
他のハラスメントももちろんですが、モラルハラス
メントは重大な人権侵害です。
次の世代へ与える影響も甚大です。
「今」の状態を何とかする事はもちろんですが、
「その先」までサポートが必要なのが
モラルハラスメント被害だと思っています。
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