特に今回はレンタカーでの移動ですので、カフェ巡りは絶対必須!と予め相当予習をしていったんですが、すっかり沖縄タイムに飲まれてしまい、思うほどに訪ねられず、次回以降への持ち越しとなったお店がたくさん残されました。
そして、市場といえば牧志の公設市場がメジャーですが、沖縄到着初日にとても強烈な場所(栄町市場)に踏み込みましたので、まずはそこからお話しようと思います。
ホテルで飲むビールを買おうと寄った酒屋さんで「そこで、お祭りやってるよ。良かったら覗いていきんしゃい」と教えてもらい、その狭い市場の路地を入ってみると、飲めや歌えや踊れやのお祭りに遭遇。牧志公設市場よりも遥かにディープな雰囲気が漂う栄町市場で、おじぃ、おばぁから、子どもたちまでが大声で笑って、しゃべって、食べて、飲んで、ほんとうに人が生きてる場所に巡り合えた感じがしました。お祭りというのは、そもそも元気や人のエネルギーを強く感じられる場所なのですが、ここでは沖縄の生命力の強さに触れられたような気がして、とても嬉しく、また、感動しました。いきなり飛び入りで踊りだすおじぃやおばぁも面白かったのですが、印象に残ったのは路地の露天でクレープを焼いてたフランス人。すっかり周りの雰囲気に溶け込んでいて、傍目には気付かないほどの存在感に嬉しくなりました。
何かますます沖縄をいとおしく感じてしまう出来事でした。さて、その市場のお祭りでゲットした綿菓子。沖縄の綿菓子は色がついているものが主流だそうで、ちょっとした発見。味は内地と同じでしたが、また、サービス精神が旺盛なので、とても量が多いのです。並べた350mlのビールがおもちゃみたいに見えるでしょう?
今回の旅はカフェ巡りも一つのテーマだったのですが、時間が合わなかったり、店が閉まっていたり、なぜか歯車が合わなかったんですね。今回はぜひ足を向けたかったのがこのカフェ。雑誌などにも必ず載ってる有名店で、観光名所みたいなものですけど、しっくり落ち着ける雰囲気がとても気に入りました。沖縄というのは特に何というものがなくても、そこの空気感だけで落ち着いたり、すーっとしたり、気持ちよくなったりするんですよね。この店もその典型のようなところ。そして、窓側や壁側にずらっと並んでいる焼き物やらなんやらがとても気になるんです。売り物なのか、飾り物なのか・・・。
で、このカフェ沖縄式の名物・ぶくぶく珈琲。見た目がとてもかわいい上に、不思議な味がするので、ちょっとコーヒーっぽくないなあ・・・と油断すると、意外に癖になる美味しさがあります(笑)他にもここにはこだわりのメニューがたくさんあり、このあと食事に行くのでなければ是非頼みたかった古酒カレーなどは是非次回!と思えるインパクトがあります。
牧志公設市場をさまよっていると、あまりの暑さにギブアップし、近くにあったやちむん通りのカフェへ。ここは焼き物屋さんが併設されているので、雑貨好き、カップ好きな我々としては居心地の良いお店です。しかし、ほんと炎天下の中をようやく辿り着いたオアシス感があったので、実は記憶があいまいなのです・・・(苦笑)。でも、入り口入って左手の棚にあったカップ&ソーサーはけっこうお気に入りだったな・・・でも、ちょっと高かったな・・・という思いはしっかり残ってたりして、実にホッとして、落ち着けるお茶タイムを過ごせました。他にも何件かカフェに立ち寄り、沖縄の空気を感じながら珈琲とか、マンゴープリンとか、グァバジュースなどを頂いたのですが、カフェ好きにとって沖縄は天国のようなところですね。(車なのでビールが飲めず、悔しい思いをたくさんしました)都市部のカフェにはない解放感や自然との一体感が味わえたり、店主のこだわりが露骨なほどに主張されるのを眺めたりするのがとても新鮮で面白いんです。「きっとこの店、青山や心斎橋に出店したら結構流行るだろうけど、雰囲気は生かせないだろうなあ」と感じさせてくれるカフェはやはり宝物であり、誇りであり、素晴らしいものだと思いました。ということで、次回本島に行く事があれば、徹底して、海辺から山中のカフェを思い切り巡ってみたいと思います。※4週続いた沖縄旅行自慢兼自己満足企画は今回で終わりです!※



