[120]オンナから見て、ええ??って人が男性からは嫌われないのはなぜなんでしょうか? | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

<リクエスト>

こんにちは

‘女に嫌われる女’って言うんでしょうか。「オトコの前になると態度変わるよな」って感じの裏があるブリブリブリッ子の人や、不幸をウリにするような、オンナから見て、ええ??って人が男性からは嫌われたりしないのはなぜなんでしょうか?

ちなみに、私は‘おネェMANS’を観るとパワーが出るし癒された感じがして大好きなんですが、主人はキモチワルイと言います。

自分自身の問題ではないんですが、こういう知識も知りたいなぁと思いリクエストしました。よろしくお願いいたします


(パヨンパンさん)
<根本からの回答>ツボにはまる、わけです。私達には「愛情を感じるツボ」「恋をしてしまうスイッチ」のようなものを持っていまして、故に一般的には男性は女性に、女性は男性に惹かれるんです。もちろん、価値観や感じ方は多様ですから、男性にほれる男性がいることも不思議ではありませんよね。例えば、最近話題のおネェ達。パヨンパンさんにとってはどんなところが魅力的なんでしょうか?一生懸命生きてるところ。苦労がたくさんあるけれど、それを感じさせないくらいに明るく、前向きに生きてるところ。面白いし、はっきりモノを言ってくれるところ。男心も女心も分かるところ。彼女(?)たちの魅力はたくさんありますよね。実は私もカウンセリングやセミナーの中で、「失恋して、前向きになりたいときにはおネェ達と話をするといいよ。『あんたねー、そんなこと言ってないで、ちゃんと向き合いなさいよ』とか、はっきり、ばっさり、でも、愛情深くこたえてくれるから」なんて話をしたりします。でも、一方で、そんなおネェ達を見て、「俺は男は好きになれないしな・・・」とか「男とセックスするのは気持ち悪いよな」とか「もし、一緒に居て、惚れられたら困るしな~」とか「あんな風に厳しくやられたら、お手上げだよ」などと感じる男性もいるわけです。そうすると、ご主人のように、おネェたちに対して嫌悪感のようなものを持ってしまうのかもしれません。そして、そのツボは個人差が大きいですけど、男女差も少なくないわけです。例えば、男性は「役に立ちたい」という気持ちが女性よりも圧倒的に強いところがあります。だから、弱っている女の子を見ると放っておけなくなったり、不幸を売りにしている女の子を見ると助けたくなったりしてしまうんですね。また、かわいいぶりっ子タイプの女の子にも、「何かしてあげたい」という気持ちが働きます。そんな「役に立ちたい」というツボに、それらの女の子が見事にはまるわけです。でも、そこまで「助けたい症候群」がない女性からすれば、「なんで、あんな見え見えの演技に騙されるのかね?」と思ったりするわけです。だから、自立的で美しく、非の打ち所のない女性ほど、「君は僕がいなくても生きていけるだろう?でも、彼女は僕じゃなくてはダメなんだ!」と一方的に振られてしまうこともあるのです。もちろん、女性だってそういう要素はありますね。例えば、頼りない男の子に対して「かわいくて放っておけない」とかわいがってみたり、どこにも行くあてのない男性に「しょうがないわね。私がいなきゃいけないんだから」と面倒を見てあげたりもします。あるいは、同性から「あいつ、ほんと女のだらしないな」と思われてる男性が、女性から見ると「危険な感じがして素敵」に見えたりもします。ですから、「ツボにはまる」というのがポイントなわけで、故に、同性からは理解しにくい女の子が男性からめちゃくちゃモテていたり、逆に、同性から圧倒的に支持される女の子が、男性からは不人気だったりすることもあるわけです。あなたのツボってどんなところなんでしょうね???=お勧め!エクササイズ=【パートナーがいらっしゃる方へ】あなたが惚れたツボを探しましょう。【パートナーがいらっしゃらない方へ】あなたが惚れてしまうツボを探しましょう。好きな人がいる方は、その人のツボを見つけてみましょう。
男と女の心理学