春の快晴な一日。 | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

春の快晴な一日。
この日が休みであることをとても幸運に思える空。
毎日こんなだったら・・・と思ってしまうくらい嬉しい。

家族で公園に出かけると予想通りたくさんの子ども&ママ達で溢れかえっている。
うちの子より小さな子もたくさんいて、分かってはいることだけれど信じられない気持ちになる。
こんなに大きくなったんだなあ・・・と周りの子を眺めながら遠くを見つめてしまう。
うーん。時の経つのは早いなあ・・・。
もう一緒に手を繋いで歩くぐらいだもんなあ、と思う。
最近うちの子はお砂場に夢中で、必死に砂を掘り、バケツに放り込み、がしゃがしゃ小石を振り分け、ダンプカーのおもちゃに砂を載せて遊んでいる。こういう車のおもちゃは男の子だけのものかと思っていたが、けっこう女の子も普通に気に入っているようだ。僕が小さい頃にもダンプやショベルカーのおもちゃは憧れだったことを思い出した。よその子が暴れて砂が飛んできてもお構いなしで、集中力があるなあ、マイペースだなあ、と感心する。そして、わが子の価値は簡単に見つかっても自分の価値はなかなか見つけられないのが大人なのかもしれないなあ、などと考えてみたりする。とはいえ、小心者で恥ずかしがりやなところも親にそっくりで、さらにわが身を振り返らされる。子育てとは“自分育て”であろうと思う。プロセスを全部おさらいして、改めて学びなおすんだろう。そして、人生に深みをもたらすのだろうな、と気付く。まあ、現実には子どもと遊んでるときに、そんな難しいことを考えてる暇はなくて(笑)、こう文字にしてる時に改めて思い直すんです。*夜食事をしに行くと、うちの子よりも少し小さな女の子(とその家族)と隣合わせのテーブルになる。他の子の動向を観察しながら食事をするのも面白い。いつもそうなのだが、やはりうちの子はとてもうるさく、落ち着きがない。パパの膝の上でご飯を食べてると思えば、ママの横に行ってジュースをもらい、お腹が膨れれば歌を歌い、座敷の上で寝転がる。でも、小心者で恥ずかしがりや故に、自分のテーブルのエリア(座布団1つ分)からははみ出ないのがかわいい。まるで縄張りがあるかのように、他のテーブルに近付きたいけれど怖くてびびって戻ってくる様子もかわいい。よって場所に勝手に目の届くところからいなくなることもないから安心ではある。
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