6月初旬。仲間達と社員旅行へ梅雨真っ盛りの沖縄へ。うちの社員旅行は、往復の飛行機(それも社長が意地で最安値を狙うため皆がバラバラの便)、宿泊先のホテル、初日の晩の飲み会以外は自由行動という気楽な旅であり、よって、那覇空港に降りた瞬間からてんでバラバラに動き始めるのです。その二日目。私達家族はせっかくいいホテル(カヌチャベイホテル&ヴィラズ)に泊まったのだからと、ホテル内をカートでぐるぐる巡ってのんびりしていたのですが、昼飯くらいは外で食おう、と昨年から目を付けていた今帰仁のKelki Cafeへ。
ウッパマビーチに程近い東シナ海を望む素敵なカフェです。雨ですが。曇天ですが。沖縄で雨や曇りに当たると、あとは想像力の世界。「きっと晴れたらすごい見晴らしだろうなあ・・・」とか。そして、それが「見てみたい!見ずにはいられない!」となって、「晴れの季節に絶対来よう!!」と思わされるのです。
それがきっと雨の多い沖縄に通ってしまう大きな理由かもしれません(^^;しかし、この沖に広がる珊瑚環礁を見たら「ここは石垣だね。山原で泊まったコテージを思い出すね」とすっかり頃はあの美しい島に飛んでしまいました。沖縄(離党含む)にはこうした素晴らしい自然環境の下、内地から移住してきた方が、都会人好みのカフェやペンションを経営されています。そして、私達もそこで、すごく安心するというか、居心地がいいというか、ホッとしてしまうのです。本末転倒なのかもしれませんが、でも、正直なところです。「沖縄の美しい海と力強い植物と、都会的なカフェのコントラスト」もちろん、築100年の沖縄古民家で食べる沖縄そばはまた格別ですけど、これが私が好きなものかもしれません。
さて、この Kelki cafe。ふとすると通り過ぎてしまう場所にありますが、一歩中に入ると、その開放感と明るい雰囲気に「おぉ~!」という感じです。沖縄に移住されてる方は“犬好きだが、シャイなダイバーが多い”という感覚がするんですが、ここのご夫婦もあまり前に出ることなく、そっと自由にさせてくれたのが嬉しいです。この時期、この天気、この場所ですから貸しきり状態。車中でぐっすり眠ってしまった娘には(いや、そんな娘を宥めなければいけない親には)ありがたかったようです。
寝起きで散々ぐずっていましたが、NANAちゃんを見ると、生来の犬好きが反応し、また、食べ物がくればご機嫌も戻り、ジュースを飲むや、気分も全快。なんとも分かりやすい生き物です。因みにこのNANAちゃん。雑種らしいのですが、その動作や表情が山本家に嫁に行ったショコラ(パピヨン)にとても似てるんです。家族皆でかわいがって、写真も撮って、遊んできました。(晴れた日ならきっと外で遊べるのに)
さて、このカフェ。料理も美味しく、けっこう量がありそうなピザもドライカレーもぺろり。まだ沖縄に来て二日目だったのですが、なぜかのんびり、ぼーっとしていて、ゆるりと時間が過ぎていきました。美ら海水族館や今帰仁城やオリオンビール工場へ行った他のグループのみんなはどうしてるんだろうね?などと噂話をしながら、「この雨、ボクのせいになっていなければいいなあ」と心底思っていました。(あとで確認したら、やっぱり、私のせいにされていました。)次はぜひ、晴れの日に・・・。(そうして、また沖縄に来る理由が生まれる)