カレー欲を思い切り満たしてお釣りが来るカフェ(福岡赤坂・Nuwara Eliya) | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

福岡・赤坂・Nuwara Eliya赤坂といっても東京ではなく福岡の赤坂。警固の交差点に接しているビルの2階にある光溢れるカフェ、Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)
多くの男の子に違わずカレー好きな私の趣味を見越して友人が勧めてくれた店である。
入った瞬間に、居心地のよい店であることは、明るく広々としたウッディな店内に、書斎のようにうず高く積まれた本や雑誌、右手の中2階には、まるで勉強部屋のような本棚が並んでいることを見れば一目瞭然である。
福岡のカフェは、その土地柄なのか、空間を大きく広く取っているところが多いような気がする。
それゆえ、自然と和み、いい気分に、笑顔になってしまうのである。
そんな店のスタッフもまた気さくで優しい人が多い。福岡はとかく人がいい。
福岡・赤坂・Nuwara Eliyaさて、カレーを食いに来てるのだから、この店一番のお勧めをもらおうか?と愛嬌のいい店のスタッフとあれこれと雑談する。席は店内を一望できるカウンター席である。窓際の広々としたソファ席の向こう側には街路樹と国体道路を行き交う車が見え、天気のいい日はこの街の風景と光の具合にあっさりと癒されてしまう。田舎育ちのためか、自然界に免疫のある私としては、こうした都心の中の光と自然に妙に惹かれ、癒されてしまう傾向がある。とかく、ホッとしていい感じに力が抜けてしまうのである。そうこうしているうちに、お姉さんがお勧めという「ドライカレー」がやってきた。それはいい意味で私の予想を裏切るものだったのである。ふつうドライカレーと言えば、「ドライ」なのであるから、一言で言えば「カレー味のピラフ」いや「カレー味のチャーハン」なるイメージがある。自宅のすぐ近所にあるハワイアン・カフェの名物も、ちょっと辛くて癖になる「乾いた」ドライカレーであり、私もそれを予想していたのである。ところが、この店では、ヤキメシにカレールーをかけるスタイルなのである。(ヤキメシという表現はおかしいと思うのだが、他にいい言葉が浮かばない)これは新しい・・・と同時に、ドライも好きで、ルーも食べたい私としては、たまさか趣味に一致する逸品なのである。そして、これが辛くてとてもうまい。思わず一気食いしてしまいそうな美味なのである。ちょっとサラサラな感じのルーがヤキメシに染み込んで、何ともいえない面白い食感を醸し出している。食後にラッシーをサービスしてくれるお姉さんに、思い切り感謝の言葉を伝えてしまうテンションの上がる料理であった。この光溢れるカフェの雰囲気、予想を裏切る料理、期待通りの美味しさと、完璧な演出にて楽しませていただいた。大満足、故に、リピータ確定である。店のお姉さんとも話したのだが、今度は夜に来たいな・・・(←業務連絡(^^))