「自分らしく生きたいとき(1)」 | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

自分らしさ、というのはありのままの自分の姿です。
服を全部脱ぎ捨てて鏡の前に立ってみてください。
それを美しいと感じようが、醜く見えようが、それが“今の”あなた自身ですよね。

その姿を見たとき、あなたの頭や心はどんな風に動き出すでしょうか?「今ダイエット中だし、もうちょっとしたらキレイになるわ」って言い訳を始めてませんか?「うわー、見たくないよ、こんな腹・・・」と絶句して目を逸らしてしまうでしょうか?「ここは最悪。ほんとなんで出っ張ってんのかしら」とあら探しをしてませんか?「あら、きれいやないの。これなら男達もうっとりやわ」って惚れ惚れしてしまうでしょうか?様々な思いが去来して頭の中を巡ることでしょう。でも、それと同じようなこと、最近起きていませんか?言い訳を繰り返している事・・・目を逸らそうとしている現実・・・あら探しをして欠点ばかり見つけてる・・・あるいはまったく逆に自信を付けたこと。もちろん、まったく同じではないかもしれないけれど、私達が取るパターンは意外に一貫性のあるもの。あなたが自分らしく生きたいと感じたとき、鏡に映る自分に対しても喜びを感じていたいものです。それは自分らしく生きることが喜びをもたらしてくれる(潜在的な)確信であるわけですから。
心の処方箋