私達は皆、ほんとうは寂しがりやなのかもしれません。
だから、心のどこかでは常に誰かとの温かい繋がりを求めています。
ところが、繋がりを求める一方で、それが切れてしまうことへの怖れや不安、また、プライドや意地、罪悪感(私と繋がっても迷惑に違いない、という気持ち)などが邪魔して、一歩引いてしまうこともあるのです。
そして、その気持ちが強ければ強いほど、私達は“待ち”の姿勢を取らざるを得なくなるのです。
誰かが見つけてくれるのをじっと待つ。誰かが声をかけてくれたら、それを受け入れよう。でも、なかなかそういう人は現れません。しかも、仮に現れたとしても、罪悪感や不安の強い私達は、それを素直に受け取ることができないばかりか、そのことでまた自分を責め始めたりもします。誰かとつながりが欲しいというのは、私達の嘘偽りの無い本音なのかもしれません。その素直さ、正直さが、あなたの心が誰かと繋がることを許すきっかけになります。寂しい、と素直に言えるでしょうか?あなたともっと繋がりたい、と正直に告白できるでしょうか?その勇気を持つことを自分に許してあげましょう。そして、自分からその誰かに近付いてみましょう。他愛のない話題で話しかけてもいいし、ただ、近くに行って傍にいても構いません。それが難しい時は、あなたの心で相手を包み込むイメージを作ってみてください。両手を広げて、相手を包む。自分から手を差し出して、相手の手を握る。そんな瞑想は、あなたの心をきっと温めてくれるでしょう。