[15]素敵なパートナーシップを築くには? | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

新たに名古屋にて頂いたネタを順番にご紹介していきたいと思います。
今回は「素敵なパートナーシップを築く方法」です。

ははは・・・。
そりゃあ、そうだよなあ・・・。
基本中の基本だよなあ・・・。

簡単に、一回で説明するのはとても難しいです。
様々なケースがあり、様々な人格・キャラクターがあるわけで、この決定的な方法を見つけられたら、きっと僕も六本木ヒルズに住めます(笑)


*カウンセリングやカウンセリングサービスのホームページのネタも男女関係ものが多いのですが、つまるところ「素敵なパートナーシップを築くにはどうしたらいいんだろう?」を突き詰めていくものだと思うんですよね。今の自分にできることから始めて、新しい見方を学び、取り入れ、役立てていく。そして、その結果、幸せだなあ・・・と感じられる関係性を築いていく。だから、今回はカウンセリングでよくお伝えすることを思いつく限り並べてみたいと思います。まずは「主体性」がとても大事ですね。「いい関係性を"私が”築く」。そういう自分から動く姿勢はやはり避けては通れないポイントなのではないでしょうか。待っていても自分が変わるわけでもなく、相手が変わるわけでもありません。自分から変化を起こしていく意識は大切なものだと思います。そして、それを相手に示すのが「与える」という姿勢です。「与える」という言葉はよく使いますが、具体的にはどんなこと?と疑問や不安を覚える方も少なくないと思います。また、しんどいことなんじゃないか?つらいことなんじゃないか?って思う方もいらっしゃるでしょう。「与える」というのは、一言で言えば「相手にとって嬉しいことをしてあげる」ことです。モノでも、行為でも、態度でも、言葉でも。大切な人が喜んでいるということは、自分にとっては喜ばしいことですよね、本来は。また、「自分にとって嬉しいこと」が必ずしも相手にとってそうであるとは限りませんよね。だから、与え上手になるには相手をよく知らなくちゃいけませんね。相手を知るためには、自分をよく知らないといけません。私たちは育ってきた環境や、今までの関係性をベースに自分の世界を作り上げてます。だから、私にとっての常識が相手にとっての非常識になることは凄く多いので、まずは自分を知ることというのがとても大切なことになっていきます。自分を知り、理解が深まると、自分ができることが見つけられるようになったり、相手の状態や気持ちを受け入れる余裕も生まれてきます。自分を知るというのは、僕のカウンセリング経験から行くと欠点を知るというよりも、自分の魅力、才能、長所を知る、ということの方が多いように思います。いいところがいっぱいあるのに、それを全然生かしきれない場合がたくさんあるように感じるんです。自己嫌悪や過去の痛みが邪魔して自信がなくなってしまうと、自分のいいところが全然見えなくなってしまいますね。そうすると、それを相手に投影して、相手の愛情が受け取れなくなったり、相手の欠点ばかりが目に付いてしまいます。そして、「与える」ときのポイントがもうひとつ。普通は好きな人が喜んでいたら自分も嬉しくなります。でも、そこで相手が喜ぶことをしてあげたのに、自分が全然嬉しくない・・・むしろ、しんどい、苦しいという場合もあります。時と場合によるんですが、そういう時は「与える」ではなく「犠牲」をしてしまっているケースも少なくありません。犠牲になっちゃうってことは我慢なんですね。「これをずーっとやるとしたら、きっと疲れてしまうだろう」って心の中では感じてます。「でも、そうしなかったら、嫌われてしまうんじゃないか?」そういう恐れがあるので、さらに我慢して、犠牲を重ねてしまうんです。それではいい関係性は作れなくなります。そこは思い切って、距離を取る方が長い目で見たときに有効な場合も少なくありません。また、相手が喜び、自分が嬉しいことだったとしても、その陰につらい思いをしている人がいるとしたら、それもやはり本当にいい関係を築けるかは疑問です。一方で、ちょっとしんどいけれど、勇気を持ってここは厳しく出た方がいいこと(相手がすぐに喜ぶことではなくても、きちんと言うべきことを伝えることなど)もあります。そして、主体性、与えること、自分を知ること、の他によくお話するのは、長い目でモノを見る、ということかな。目先のことに振り回されないことが大事なんですよね。疲れて余裕がないときは大好きな相手であればあるほど冷たい態度を取ってしまうものです。自分を分かって欲しいから、そんな弱さを受け止めて欲しいから。でも、そういう一時的な状態で判断してしまうのは危険です。相手がそういう状況ならば余裕を作るお手伝いをするのも与えることですし、自分がそういう状態ならばきちんと自分を見つめて余裕を作り出してあげる必要があるんじゃないでしょうか。長い目で見るのもなかなか難しいんですけど、これは年齢の分、勝手に積みあがってるものでもあるんで、意識すればできるようになる場合がほとんどです。*そして、他にもいっぱいありますけど、大切なことをあとひとつだけ。「常に自分が変化し続けること」です。マンネリに陥らないために、また、自分が相手に飽きないために、常に変化するリスクを恐れない勇気はとても大切です。簡単に言い変えれば、今の自分をさらに魅力的にバージョンアップさせるってことです。自分を振り返ってみて去年よりも今年の方が魅力的になってるなあ・・・って思えたらベストですね。そういう意味では自分のポジティブな変化を受け取るってこともすごく大切なことですが。*うーん。やっぱり「素敵なパートナーシップを築く方法」というのは、ほとんとケースバイケースなんですよね。かえって混乱してしまった方もいらっしゃるかもしれません。すいません。カウンセリングというのはつまるところ「個別案件」なので、その時々の状況、ケースによって全然違うんですよね。自分の場合はどうなんだろう?って思われた方は、無料のカウンセリングもありますから使ってみるのも一つの手ではないでしょうか。*「えーっ?そう思ってるんだけど、全然予約取れないじゃん・・・。」す、すいません・・・。月に何日かは、電話カウンセリング・デイというのを作ろうと思いますので・・・。早速来週分から。めげずにご予約のお電話くださいませ。