雑誌に載っていたのを見て「三田牛ランチ」が安く食べられ、しかも、珈琲もこだわっていて美味い!という情報を仕入れ、しかも、雰囲気がいい感じのレトロさ、というあらゆる方面から食指を動かされまして行ってまいりました。箕面の山の手あたりを走りぬけ、きっと冬は寒いんだろうなあ、という感じの裾野の一角に「ダンケ」はありました。とはいえ、この辺は芸能人も多く住むという高級住宅街。
何となく寂れていそうな中にも、オシャレ、あるいは、高そうな店が点在しています。
さて、中に入るとまるでワインカーブのような雰囲気で、しかも、使い込まれて味のある柱や梁がバランス良く、瞬間的に居心地の良さを感じます。テーブルの配置も、椅子のサイズもゆったり作られていて、いつ外国人が訪れてもいいような雰囲気。ゆったり感こそ違いますが、地元・江坂の名店「HIRO珈琲」と相通じるものを感じざるをえません。珈琲豆や淹れ方にプライドを持つのはもちろん、食事メニューにもかなりこだわってらっしゃるところも似ていて、奥さんともすぐに「ここってHIROみたいだよね~」と意見が一致。もちろん、限定食という三田牛ランチもジューシーかつ柔らかな食感がたまらなくて、とても美味しく頂きました。で、食後は珈琲を飲みながらボーっと雑誌を読んだり、本を眺めたりしていたのですが、耳に入ってる会話がほとんど「関東弁」なんですよね。東急村と化している江坂を含め、北摂地域は転勤族が多い土地柄なので、食事をしていても、公園で遊んでいても、関西弁ではないイントネーションがよく耳に届きます(かくいう私もそうなんですけどね)。だから、出張の多い私はつい、ここが大阪なのか、東京なのかが、ふと分からなくなってしまい、とても不思議な感覚にとらわれるのです。因みに写真手前で携帯をいじくってるのが奥様です。(久々登場)