[138]真実のパートナーについて教えてください | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

<リクエスト>

真実のパートナーについて教えてください。
真実のパートナーだと思って結婚し、子供も生まれた。
十数年たって、違うんじゃないか?と思って見たり。
また、真実のパートナーではなかったとの間に生まれた子供の存在はどうなる?
考えると、今のが自分にお似合いなパートーナーなんだよ。と思わざるを得ない。

(Aさん)

<根本からの回答>前向きな、開き直りが必要な時期かもしれませんね。パートナーとの間に、問題が勃発してしまったのでしょうか?それとも、積年の感情が爆発してしまったのでしょうか。無理に「自分にお似合いなパートナーなんだよ」と思い込もうとしているが、本当は違うんじゃないか?と気付いていらっしゃるのかもしれません。。。真実のパートナーって、何も苦労せずにずっと一生を過ごせる相手・・・ではないんですよね。何度も何度も「違う」「間違えた」「もう別れよう」とか思わせてくれる相手でもあるんです。だから、そういう意味では、全てのパートナーは「真実」と言ってしまってもいいのかもしれません。それは自分が選ぶものですから、自分がそう思えば真実のパートナーなのです。でも、「真実」に相応しいのは何かというと、「なんだかんだあるけど、結局は別れらんねーんだよな・・・」「まあ、結局は俺にはあいつがお似合いってところかな」「すごく嫌な奴と思うときもいっぱいあるけど憎めないんだよねえ」「けんかもするし、最低な奴!って怒ることもあるけど、やっぱり好きなのかな」という思いがあるかどうか・・・これは、もう、“悟り”と言ってもいいんですけどね。諦めではなく、前向きな感じのもの。いい意味での開き直りのようなもの。それが“悟り”。真実のパートナーかどうかは、自分が決めるって書きましたが、要するに、こいつを真実のパートナーとする!というコミットメントであり、覚悟であり、決断であり、選択なのです。そして、腹を括ることができれば、それが真実のパートナーなのです。逆に言えば、真実のパートナーとは、そこまでしたくなるような、してしまうような相手、ということなのでしょう。ただ、苦しいだけじゃなくて、そう思えるということは、深いところで繋がっている、絆ができているということ。だから、この人が真実かどうか迷ったときは、心を深く掘り下げて、その絆を手繰り寄せるチャレンジをしてみるといいんです。難しいですけど、そうして、さらに大きな愛を学ぶ時期にいらっしゃるのかもしれませんね。=今日の一言《心に響くアファメーション》=※それぞれのアファメーションはできれば10回以上繰り返し声に出して言って見てください。【パートナーがいらっしゃる方へ】「この人が私の真実のパートナーです」【パートナーがいらっしゃらない方へ】「私は真実のパートナーと出会います」
男と女の心理学