「自分らしく生きたいとき(2)」 | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

自分らしさが一番発揮されるのは、あなたにとって何の苦痛もなく、楽で、楽しく、幸せを感じられる場面です。
そして、大切なことはそれを身近な人たちと分かち合える事。
誰かと分かち合えるということは、それだけでその喜びは倍増し、土台が固まり、自信になります。
一人よがりになってしまうと、自己満足はしても、自信には繋がりません。
あなたにとって自分が気持ちいいなあ~好きだなあ~と思えることって何でしょうか?今、それがいくつくらいあなたの手の届くところにあるでしょうか?もちろん、見つからなくても、あまりたくさんなくても落ち込むことはありません。諦めるのはもってのほか。こういうのは“一本釣り”。一つ一つ見つけて、丁寧に紙で包んで、心の引き出しに入れておけばいいんです。だから、あたしは何が好きかな~、何が楽しいんかなあ~って心を周りを見渡し続けることが大事です。“続ける”ことが!そして、これかな?と思ったら、とりあえず実践してみること。一回ではなく、何度かやってみること。そうすると、心の琴線にヒットするものが見つけやすくなります。心の中で思い描くだけでなく、それを行動に移してみることが必要なのです。ちょっと勇気を出して、一歩、前に出てみませんか?もし、そこで怖れを感じたのならば、ヒットの予感は大です。私達は新しい世界の扉を開けるとき、必ずといっていいほど怖れを感じるのです。だから、怖いなあ~大丈夫かなあ~不安だな~と思ったら、それは正しい方向に進んでいる合図と思ってみてもいいのです。そして、その楽しみ喜びを見つけて増やしていくと、そこで出会えるのが新しい世界。自分らしいなあ~と思える生き方なのです。
心の処方箋