自分を適正に評価してあげる。 | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

今日もポカポカと温かい一日。
朝、クローゼットの前で何を着ようかしばらく思案してしまうほどに先の読めない展開(気候)です。
結局Tシャツの上から、薄手の長袖シャツにて出勤。
まあ、ちょっと涼しいかな?という程度で過ごせました。
沖縄で一足早くTシャツ&短パンを経験してしまったので、その影響でつい薄着になってしまうようです。
3週間が過ぎようとしているのにまだまだ引きずってます(?)
* * *さて、カウンセリングで『最近のよくあるテーマ』は「等身大の自分を見つめよう」ということ。ちょっとビジネスライクな表現をすれば「適正に自分(資産)を評価しよう!」です。私達は自分自身を過小評価してしまい、言わば“安売り”してしまうことがとても多いんですね。それがどんどん悪循環を生んで、デフレスパイラルに陥ってる方、少なくないのでは?でも、それに気付いて自分の評価をきちんとしよう、適正に見つめよう、と思っても、どうしても自己嫌悪や罪悪感や無価値感や無力感が邪魔して安く値段をつけてしまいます。そういう時は「自分ひとりではもううまく行かない」というある種の悟りや開き直りのようなものが必要で、そこで初めて“人”に頼ることができます。その“人”というのは、友達とか家族とか、占い師でもカウンセリングでも何でもいいです。誰かに「自分の価値、魅力、長所」を教えてもらうこと。かなり勇気が要りますが、その分、リターンもまた大きいです。*僕も昔、自分の問題で悩んでいたとき、当時相談していた友人の一人が「お前のいいところは・・・」と突然たくさん長所をメールしてくれたことがありました。内容は残念ながら忘れてしまったのですが、その発想や行動、彼の思いに深く深くジーンと来たんですね。とても勇気付けられ、また、一人じゃないんだな、と安心させられたものです。そして、辛い気持ちになるたびにそのメールを読み返しては少しずつ自信を取り戻して行ったんです。彼には価値を見てもらったんですけど、それだけじゃなくて「何とかなるかも」という希望をたくさんもらったような気がしたんですね。それ以降は、僕も誰かに対してそうした視線やメッセージを心がけてきましたし、カウンセリングをしていてもいつも意識していることの一つになりました。*特に当時の僕のように何か悩んでいたり、問題を抱えていたりするときは、自分の周りがマイナスのエネルギーに包まれてしまうようです。そうするとそんな中から生まれる発想の多くもマイナスのエネルギーを付加されたものになりやすいと思うのです。(そうして、自信を失い、またマイナスが強くなる、という悪循環にはまります)だから、その自分の外(正確に言えば自分の“意識”の外)から、プラスのエネルギーを持ってくるのが一番シンプルかつ有効な手段だと思うんですね。そのプラスのエネルギーというのが、あなたが持っていて、今は見えない価値や長所なわけです。人はなかなか自分からは働きかけないものの、意外にそういう目で他人を見ています。特に友人ともなれば、何かしら惹かれ合うものがあって関係性が続いているはずです。だから、普段そんな話は恥ずかしくてできなくても、何かの折に真剣に聞いてみると、信じられないような、意外な答えがたくさんやってくることが多いんですね。*とはいえ、すぐに「じゃあ、○○くんに聞いてみよう」とか思えないことが多いと思います。だから、まずは「誰なら教えてくれるだろう?誰もいない?ほんとうに誰もいないんだろうか?」と考えてみてください。これがプラスのエネルギーを求めて、外に意識を向ける第一歩になります。*そして、もし、あなたが誰かから見てもらった価値は何かにきちんと書き写して、いつでも目にできる場所に置いておきましょう。こういうものは無意識的にも受け取り拒否をしやすいので、すぐに忘れたり、なくなってしまうことも多いのです。因みに僕が彼からもらったメールは、当時の問題が解決した頃に不思議に消えてなくなってしまい、PCの中だけでなく、当時住んでいた部屋の中を必死に探したのに全然見つからなかったことがあります。(印刷して持ち歩いてたのに)その期間限定の天使だったのかも知れませんね。(・・・とキレイに纏めてみました(笑))
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