頭に上ってしまったエネルギーの行方(考えすぎに注意) | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

久々に雨。
その分、温かくてホッとしました。

最近、夜中に仕事をすることがまた増えてきてしまい、自然と睡眠時間も減り気味。
それでも最低6、7時間は寝ているのですが、朝、ゆっくり食事をしたい・・・ストレッチなどもしながら・・・という思いは脆くも崩れ去ってます。

きちんと生活しよう・・・と思うので、今日は早め早めに行動。
ママに子どもをお願いして、今日片付ける予定の仕事に取り掛かりました。

今日はメルマガ発行日(心理学講座の日)。
もうかれこれ4年も続けてる習慣ですよ・・・。
ほんとうにびっくり。
あぁ・・・(ふと気が遠くなって・・・)
* * *そういう風に時間に追われる生活をしていると、気が付けば余裕がなくなってるもの。一日に何度時計に目をやるのかを考えるだけでちょっと怖くなります。パソコンの右下についている小さな時計も僕がよく見る場所のひとつ。もうほんとうに癖になっていて「そりゃあ、ぞろ目もよく見るはずだな」というくらい回数が多いと思います。で、「あ、○時だ。そろそろ××しなきゃ」そして、××をしていれば、次にする△△のことを考え始めている・・・そうして“次”ばかりを見ていると、自然と“現在”が無くなって今を生きることができなくなってしまうようですあるのは果てしない将来と、過ぎ去った過去のことだけ。それはとてもモチベーションを下げるもので、生きている心地をどんどん奪ってしまうものかもしれません。そういう時の仕事はやっつけ仕事、こなし仕事になってしまいます。(確かに単調な仕事も多いんです)でも、自分でも時々、ああ、まずいなあ・・・と思って急ブレーキを踏みます。ゆっくり手元を見て、地に足を着けて、深呼吸をして。時にはストレッチをしたり、少し歩き回ったり、飲み物を飲んだり(ゆっくり飲むためには、冷たいものよりも温かい方がずっといいと思う)して、呼吸と共に自分自身の感覚を取り戻そうとします。これがないと一体自分は今日一日どこで何をしていたのか?が思考にしか残らなくなってしまうのです。*家事をするのも結構そういう気分転換になります。うちは小さな子どもがいるので、奥さんはいつでも手が足りない状態で、そういう時は皿洗いでも、ゴミ捨てでもできるだけやろうと思うのです。まあ、やったことが返ってくる、と思って、少々しんどくても貯金のようなつもりでやってみると、けっこう気分が変わってお腹に力が戻ってきます。それでも奥さんに頼りきりなのは変わりませんけど。僕にとっては皿洗いもリズムを取り戻すには大切なアイテムになりえるんですね。*こういうちょっと浮ついたときは、頭にエネルギーが集中してしまっています。いわゆる「考えすぎ」な状態で、元々考えすぎる僕としては気が付けば体の軸が頭になっちゃってるようなときも少なくないんですね。その頭に溜まってるものを、ゆっくりおろしてお腹まで持っていくと、すーっと気分が楽になり、新鮮なエネルギーが供給されるようになります。この方法、実は子どもを寝かしつける時に学んだものなんです・・・。というのも、子どもはとても敏感なので、パパのエネルギーが上がったまんまだと、彼女もやはりテンションが上がってしまって全然寝てくれません。でも、僕がゆっくりとそれを下ろし、自分自身を見つめるように内面を掘り下げていくと、いつしかすやすやと寝始めることが多いのです。地に足が着くと子どもも安心するのでしょうか。だから、「早く仕事に取り掛からなきゃ」なんて思って寝かしつるとぜんぜん寝てくれません。当たり前といえば、当たり前ですが、こういう時も、また自分を取り戻すチャンスなので、やはり僕にとっては大切な時間なのです。*なんだかんだ、ギリギリの生活をしてるのかもしれない・・・(苦笑)でも、元気なのが面白い。
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