クレイを使って静電気体質を改善しよう。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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冬の不快な静電気。静電気が身体に与える可能性のある意外な悪影響とは?クレイを使って静電気体質を改善しよう。
2018/1/3 よみもの, 健康, 有害化学物質 コメント: 0 投稿者: arikawatoshiko
冬のお悩み、静電気
冬になると、多くの人が悩まされる静電気。

あの「バチッ」とした衝撃、不快ですよね。
私も、以前は冬になると、車に乗り降りするときや店員さんからお釣りをもらう時に、頻繁に「バチッ」と衝撃を受けていました。

でも、クレイを日常的に使うようになってから、冬の静電気の発生がかなり抑えられるようになったんです。
静電気は、不快なだけでなく、身体に悪影響を及ぼしますし、時には発火などの原因となる恐れもありますので、できるだけ発生を抑えたいものです。

今回は、静電気発生のメカニズムと、身体への影響、そして、静電気対策として
マイナスのイオンを豊富に含むクレイが役立つ、ということについてお伝えしていきます。
 
そもそも、静電気ってどうやって発生するの?

静電気の多くは摩擦によって発生します。

物質と物質が接触することで、静電気が発生するのです。

人は、動いていれば何かしらと接触し、そこに摩擦が発生しますから、生活していくうえで静電気は簡単に発生すると言えます。

人体に静電気が発生するということは、物質と人体の間に電子(-)のやり取りが起きる現象です。

プラスのイオンとマイナスのイオンのバランスが崩れたときに、電子を放出させたり補ったりする現象が、
「バチッ」と「静電気が起きた」と感じられるのです。


「電子」「プラスのイオン」「マイナスのイオン」って何?

あらゆる物質は「原子」でできています。

この「原子」は、中心に陽子と中性子、その周りを電子が取り巻いている構造をしています。

中心にある陽子がプラス(+)、周りにある電子がマイナス(-)。

学生時代の理科や化学の授業で習った覚えのある方も多いでしょう。

プラスとマイナスの数が同じであれば、原子は安定した状態ですが、このバランスはすぐに崩れてしまいます。というのも、原子同士は、常に電子(-)のやりとりをする性質を持っているから。


物質同士が接触することで、電子のやり取りは簡単に発生します。


電子(-)の数が陽子(+)と比べて多くなったり少なくなったりするとその原子はバランスを取り戻そうとして、周囲の原子と反応しやすくなります。


原子から電子が減るとプラスのイオンとなり、電子が増えるとマイナスのイオンとなります。


この、電子のやり取りが起きるときに「静電気が起きた」と感じられるのです。