森かずとし議員HPより〔県外の化学物質過敏症患者からの情報 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・〔県外の化学物質過敏症患者からの情報〕
洗剤と地球温暖化について初めてメールをさせていただきます。(08.2.15)

私は、去年の夏に化学物質過敏症になってから、トイレの匂いがしんどいのです。
それは、汚いからとかではなくて、使われている洗剤が、とてもきついのです。
トイレの合成界面活性剤や香料で、しんどくなります。
体にも、よくないですしね。
食料品の偽装が数多く行われたこともあり、食料品コーナーでは、表示を見ながら、買い物をされている方が多くなりました。
しかし、日用品売り場では、成分を見ながら、買う方は少ないと思います。
最近問題になっているアスベストひとつをとって見ても、
国も企業も業界も、それぞれが随分昔から安全性を疑っていたようですが、目先の利益を優先し、結局はたくさんの人が被害に遭うまで安全策を講じてきませんでした。
日用品の中に含まれる化学物質の有害性や経皮吸収の危険性を、不特定多数の方が泊まられるホテルや旅館だからこそ、考える必要があるのではないでしょうか。
公共の施設においてもです。
一般的に使われているから、大丈夫だとは、絶対言えないと思います。
問題は、商品を信頼し、毎日安全だと思っている日用品にとんでもない健康を害するリスクが存在することです。
日用品に有害、危険という表示は、ないですから。

本当の意味での安全、安心を、化学物質過敏症になってから、考えるようになりました。 
私が、安全な食品と日用品を買っている所でだけ、言われているのかと思っていたら、 この一月で、3回ぐらい経皮毒についてテレビで特集が組まれていました。
少しでは、ありますが関心が、持たれだしているような気がします。
ホテルや旅館の備品に関しても、成分に関心を持つ方が、私以外に出てくるのではないでしょうか。
公共の施設においてもです。
だからこそ、[有害な成分とは何か]という考えを持って、安全な製品を選択する必要があると思います。