・https://www.komei.or.jp/news/detail/20120824_8938
化学物質から子ども守れ
公明新聞:2012年8月24日(金)付
調査推進法案を参院に提出
公明、野党4会派と共同で
公明党は23日、化学物質から子どもを守るため、健康への悪影響の防止に向けた調査などの推進に関する法律案を自民など野党4会派と共同で参院に提出した。
公明党環境部会の加藤修一部会長(参院議員)が出席した。
同法案は、化学物質から子どもを守るため、健康への悪影響の回避・抑制に最大限努め、科学的知見の充実と予防的な取り組み方法の適切な活用を図ることが狙い。
具体的には「影響に関する調査研究」と「悪影響防止のための措置」を柱とし、母子10万組を対象にした環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査」(エコチル調査)だけでなく、保育所や小・中学校の状況などを具体的かつ詳細に実態調査することや、基準づくりや悪影響の防止措置を進めることとしている。
公明党は自公政権時代から、化学物質から子どもを守る具体的施策の展開を訴えてきた。
法案提出後、加藤氏は「この法律を成立させ、省庁横断的な取り組みを後押ししたい」と述べていた。
runより:エコチル調査ってあまり有効に使われてない気が・・・。
今後人口が減るので子供達は健康に育ってほしいです。