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やっぱり危険だった!P&G『ファブリーズ』の除菌成分に生殖異常・精子減少リスク――汗や臭い対策の薬用化粧品でも使用
 

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05:02 12/18 2015

植田武智
  
P&Gのファブリーズ。「赤ちゃんにも安心」と書いてあるが....。

 
 P&G『ファブリーズ』等に使用される除菌成分「Quat」(第四級アンモニウム塩)によって、メスのマウスで妊娠率や生まれる胎仔数の減少、オスで精子濃度や運動性が減少したという研究が米国で発表され、先月(11月18日)、環境団体が警告を発表した。

毒性が発見されたきっかけは、大学の実験室の洗浄剤をQuatに変えて以降、実験動物の流産が増えたことだという。

カーペットや布団に噴霧したものを吸い込んだり、子供がなめたり、また車用の場合は直接吸入されるため、妊娠中の母親、赤ちゃん、若い男性は、使用を控えたほうがよい。

布団へのスプレーで噴霧される量の0.8%以上を飲み込むだけで安全とは言えない量となる計算だ。

ファブリーズ以外にも、第四級アンモニウム塩は、汗やにおい対策の薬用化粧品などに、殺菌成分として使用されている。

要注意の化粧品を一覧表にしてつけたので、購入時にチェックしてもらいたい。
スプレーする時のミストや、布団にしみ込んだ成分を吸い込んでしまうこともあるだろう。

家庭用消臭・除菌製品の増加で、健康被害のリスクは増えていないのだろうか?

 実は、すでにファブリーズをはじめとする消臭・除菌剤の安全性については、インターネット上には、数多くの情報が流れている。しかし残念ながら、NAVERまとめなどを読んでも、主張を裏付ける具体的な根拠情報が紹介されてはいない。

 他方、メーカーのP&Gは、製品ホームページで、「一部のソーシャルメディア上において、ファブリーズのペットへの安全性に関する不安の声が見受けられますが、これは事実ではありません。

製品を正しくお使いいただいた場合、人と同様に、犬や猫に対する安全性上の問題は考えられません」と主張するものの、自社で検討したというだけで、具体的な研究データは示していない。

 そこで本当に安全なのか、危険なのかを検証した。

 まずはファブリーズに使われている消臭・除菌成分の特定が必要だ。

消臭成分について、表示では「トウモロコシ由来消臭成分」としか書いていないが、化学物質としては「β-シクロデキストリン」というものだ。
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runより:このサイトにはとても良い記事があるのですが有料会員にならないと全文読めないのがネックです(´・ω・`)

料金が高い!さすがに無理!

ファブリーズは百歩譲っても「ただの殺菌剤にわざわざ臭い香料入れた物」という評価ですよ(´_`。)