1.人工甘味料
主に清涼飲料水やガム、ヨーグルト、クッキーなどに含まれ、中毒性があり、肥満や糖尿病のリスクもあります。
人工甘味料の中には発がん性が危惧されている物も多いので要注意。?
2.加工でんぷん
パン、ケーキ、スナック菓子、ゼリーなど、様々な商品に増量剤として、また粘り気やとろみを出すために多用される添加物。
発がん性の可能性を危惧してEUでは使用を制限していますが、日本では無規制なのが現状。
3.膨張剤
パンやケーキなどをふっくらさせる物質の総称で、家庭で使うベーキングパウダーも膨脹剤の一種。
膨脹剤に含まれる成分の中で特に注意が必要なのが、神経の発達や腎臓障害が懸念される「アルミニウム」。
近年の厚生労働省の調査で1?6歳の子どものアルミニウム摂取量が国際基準を超えていることが判明しています。
できるだけ膨脹剤入りの商品を避け、家庭で使うベーキングパウダーもアルミニウムフリーのものにしましょう。
4.カラメル色素
使用されている代表的な商品はコーラですが、お惣菜系や三温糖など野菜の色を濃くするためや三温糖の色付けにも使われる場合があります。
発がん性の有無も懸念されているので要注意。
5.タール系着色料
「赤色2号」「黄色4号」と表示される合成着色料で、体内で分解されず蓄積してしまう可能性があります。
食べたあとに舌に色が残ったらタール系着色料の可能性が大です。
発がん性が疑われています。
菓子パンに含まれる特に危険な添加物 (上記ワースト5以外)
イーストフード
酵母菌の発酵を促進させるための食品添加物で、種類が多いので一括名称で記載されています(加工助剤なので表示が免除)。
下記の16種類の中から各メーカーが数種類を選んで使用しています。
<リン酸二水素アンモニウム、 塩化マグネシウム、硫酸カルシウム、 硫酸マグネシウム 、塩化アンモニウム、グルコン酸カリウム、グルコン酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、硫酸アンモニウム、リン酸水素二アンモニウム、 リン酸一水素カルシウム、 リン酸二水素カルシウム、 リン酸三カルシウム 、焼成カルシウム