医師が教える!摂り過ぎ注意の化学物質とは? | 化学物質過敏症 runのブログ

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医師が教える!摂り過ぎ注意の化学物質とは?

どくたーずみー

2015年7月21日(火)17時18分配信 Doctors Me

現在の日本、わたしたちの周りにはたくさんの食べ物があります。
しかしコンビニエンスストアなどで買うことのできる加工食品、ふと食べ続けても体に影響ないのかと不安になります。今回は加工食品や調味料についての疑問を医師に聞いてみました!

■ 安全性の完璧な食べ物は…ほとんどない?!
コンビニエンスショップやスーパーなどで売られている食べ物…お弁当やおにぎり、サンドイッチなどには、ほとんどの場合何かしらの調味料や保存料などが含まれています。また、加工食品においても、何らかの化学物質が含まれています。食が豊かになったとはいえ、安全と言い切れる食べ物はほとんどないと思います。

■ 危険な調味料はこれだ!
MSG (Monosodium Glutamate=MSG) グルタミン酸ナトリウムという成分があります。
これはうまみ調味料の主成分です。
MSGの1日摂取許容量は、6グラムと言われていて、少量の摂取では身体に害を及ぼすことはありません。しかし1日の許容量を超えるほど摂取すると、身体に影響を及ぼす可能性があります。

このグルタミン酸ナトリウムは以前は石油系から作られていました。
現在は、安全性を考慮され、さとうきびを原料とした糖蜜になっています。
さとうきびの糖蜜から発酵菌の作用によって、うま味の成分を作り出しているのです。

■ グルタミン酸ナトリウムは法に触れないように食品に入っている?
「食品衛生法」という法律が日本にはあります。
この法律の食品添加物の表示について、MSGは「調味料(アミノ酸)」と表示するように義務付けられています。
また、核酸系など、ほかの調味料が混ざった物には、「調味料(アミノ酸等)」と表示するように義務付けられています。

つまり、調味料(アミノ酸)や調味料(アミノ酸等)と表示されているものの本来の意味は、化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)のことを表しているのです。アミノ酸、と聞いたら、何だか体に良さそうなイメージをもちますよね。しかし、加工食品に記載されている「アミノ酸」が1日の許容量を超えると身体によくない影響を与えるグルタミン酸ナトリウムの正体なのです。

■ 医師からのアドバイス
現代の食生活の中で、調味料であるグルタミン酸ナトリウムを避けて生活することは、なかなか困難なことです。神経質にならずに、普段の食生活の中で摂取し過ぎることがないように注意しましょう。

runより:
グルタミン酸ナトリウムですが「味の素」そのものですね。
中華料理店症候群を起こしたりします、元々は必須な物ですが添加され過ぎて許容量オーバーを起こすと脳と神経の間でトラブルを起こします。