・毎日新聞
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難病ヘルプマーク:府、来年4月導入へ /京都
毎日新聞 2015年06月24日 地方版
外見からは助けを必要としていることがわかりにくい難病患者らが、配慮を必要としていることを周囲の人に知らせる「ヘルプマーク」について、山田啓二知事は23日の府議会6月定例会の代表質問で、来年4月の導入を目指す考えを明らかにした。
すでに導入している東京都や類似のマークを使っている大阪府高槻市などに職員を派遣し研究調査を始めているという。
7月中にはマークの原案をまとめ、関係者に意見を聞いた上で、導入を目指す予定。
義足や人工関節の使用者や難病患者ら、見た目では本人のつらさがわかりにくい人は、電車やバスなどの公共交通機関を使用した際に周囲から席を譲ってもらえないなどの苦労がある。
東京都ではそうした人が身に付けて援助が必要なことを知らせるヘルプマークを導入している。
林正樹氏(公明)への答弁。【野口由紀】
runより:化学物質過敏症でも使える様に活動しています。