・世界禁煙デー:医師らパレード 100人呼び掛け--高松の商店街 /香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20140601ddlk37040409000c.html
毎日新聞 2014年06月01日 地方版
「世界禁煙デー」の31日、禁煙を呼び掛けるキャンペーン「世界禁煙デーinかがわ2014」(香川・タバコの害から健康を守る会主催)が高松市中央商店街であった。
医師や看護師ら約100人が参加し、買い物客らに禁煙を呼び掛けた。
世界禁煙デーに合わせて同会がほぼ毎年実施。
商店街では約1キロの道のりを参加者らがパレードした。
「禁煙デーです」などと訴えながら、買い物客らに「タバコをなくして命を守ろう!」と書かれたタオルハンカチやティッシュなどを配った。
パレードの途中では、医師でもある同会の森田純二会長がパネルや写真などを示しながら、クイズ形式で受動喫煙などたばこの危険性について説明。「これを機にタバコをやめよう」と呼び掛けた。
参加した県立保健医療大の東佐由里さん(22)は「たばこは体に悪く、周囲の人にも迷惑がかかる。
たばこを吸う人が少しでも減れば」と話した。
【道下寛子】