画像作成で手間取りましたが4回目です。
今回はかおりさんへの虐待について書いていきます、化学物質過敏症、電磁波過敏症共に発症までの人生には何かしら共通点があります。
私も兄に虐待されていたのですが親、親族は見殺しにしました、なので共感できる事が多いです。
まずは父親にも化学物質過敏症の素質がある事の画像です。
タイという暑い国で父親はこれで倒れています、化学物質過敏症の素質があった事が判ります。
母親の虐待です、虐待する人ほど外面が良いので周囲は気づきません。
虐待ではよくある事ですが見殺しというか家族にとって普通な事になります。
父親は素質がありながらも全く気付いていないので余計悲しい事になります。
4,5人の家族では1人がターゲットになります、他の家族を味方にして虐待するので2人目が居ると力関係のバランスが崩れるので1人に集中しやすい傾向があります。
かおりさんは家族として認められたいと努力したので我慢するという性格になったと思われます、体には化学物質の容量があると気づいていても我慢したと思います。
化学物質過敏症になる人は基本的に真面目で我慢強いのです、それが化学物質を貯める事になるのですが本人は気づきません。
シックハウス症候群経由の場合は性格はあまり関係しません。
これだけ見るとかおりさんの人格を疑われがちですが虐待というトラウマは虐待した本人しか解消する事が出来ないのです。
最も良いのはお母さんがかおりさんが納得するまで謝罪する誠意を見せる事でしたが1度謝っただけなので解消出来ませんでした、ある程度大きくなって体力がつくと虐待する本人と力関係が崩れるので叩く等は減りますが扱い事態に変化はなく亡くなるまで改善されませんでした。
かおりさんにとって母親が亡くなる事がトラウマからの解消となったのです、しかし十分な解消にはなっていません。
父親、弟は全く理解してないのです、完全な解消は家族が受け入れる事なのです。
虐待を受けて育つといわゆる普通の性格にはなれないという事も起こります、宇宙人みたいだとあきやまさんが思った様ですが不思議な事ではないのです。
化学物質過敏症、電磁波過敏症等がそれまでの人生を遡る事が重要なのは性格が作られた原因を探り何故発症したのかを明確にする為なのです。
真面目だからこそ、我慢するからこそ化学物質過敏症になるのですが症状を訴えると「我慢が足りない」等と言われるのがとても悲しい事です。
次回は未定ですがかおりさんの過去には度々触れていきます。