・酸化防止剤
カテコール 皮膚を腐食。飲み下すと痙攣、ひきつけ。 酢酸トコフェロール 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT) 皮膚炎・過敏症。飲み下すと体重低下・脱毛・異常行動など。発がん性の疑い・変異原性の報告あり。
ブチルヒドロキシアソニール(BHA) 皮膚毒性は弱い。
飲み下すと歩行失調・潰瘍形成・肝臓鬱血など。
没食子酸プロピル 体重減少、成長遅滞、胃潰瘍。染色体異常の報告あり。
ホルモン類
エストラジオール 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
エストロン 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
エチニルエストラジオール 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
酢酸コルチゾン 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
ジエチルスチルベストロール 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
ヒキセストロール 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
ヒドロコルチゾン 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
プレドニゾロン 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
プレドニゾン 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。
抗ヒスタミン剤・
消炎剤
塩酸ジフェンヒドラミン 皮膚に過敏反応。飲み下すと嘔吐・ぜんそく性発作など。
グアイアズレン 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。
グアイアズレンスルホン酸ナトリウム 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。
毛根刺激剤
カンタリスチンキ 皮膚・粘膜を刺激。充血・熱感を生じる。多量に飲み下すと致死性。
ショウキョウチンキ 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。
トウガラシチンキ 皮膚を刺激。飲み下すと嘔吐・下痢・腹痛。
ニコチン酸ベンジル アレルギー反応による発疹・かゆみ・食欲不振・肝臓障害など。
ノニル酸バニリルアミド 成長遅滞・内臓機能障害など。
染毛剤
ピロガロール 皮膚・粘膜への極度の刺激。中毒死のの場合あり。
飲み下すと致死性がある。
パラフェニレンジアミン 喉の刺激。気管支喘息。皮膚過敏症。
色材・色素
タール色素 タール色素のうち、アゾ色素はアレルギー反応を起こし、黒皮病の原因とされる。
発がん性・変異原性を示すものもある。
キサンチン色素は、皮膚への刺激・発赤などの強い毒性がある。
変異毒性があり、発がん性が疑われている。
アゾ色素(タール色素) アレルギー反応を起こし、黒皮病の原因とされる。発がん性・変異原性を示すものもある。
キサンチン色素
(タール色素) キサンチン色素は、皮膚への刺激・発赤などの強い毒性がある。変異毒性があり、発がん性が疑われている。
『指定表示成分』に規定されている成分の数は国により違いはありますが、以下のようです。
ヨーロッパ・・・・・約5000種類
アメリカ・・・・・・・・・・・800種類
日本 ・・・・・・・・・・・・・102種類
(日本の水準は、世界の中でも最低水準です)
ドイツでは、
プロピレングリコール(PG)・ラウリル硫酸Naは人体に有害なので、
使用禁止になっています。
現在日本では、ヨーロッパで規制されているのに、
日本では規制されていない約4900種類の有害表示指定成分が、
”無添加”として使用されています。
つまり野放し状態といってもいいでしょう。
”無添加”は、安全ではない