結局NATROMは化学物質過敏症患者を敵に回す。3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・40 :NATROM:2014/05/06(火) 12:11:05 ID:IISvJB3M >>39
>下記ガイドラインから推定すると、喫煙ルームがあった場合、
>受動喫煙対策は相当困難に見えます。

より正確には、「下記ガイドラインから推定すると、喫煙ルームがあった場合、受動喫煙をゼロにすることは困難である」ですね。

もちろん、その通りです。

そのことを踏まえたうえで、受動喫煙を合理的に達成可能な限り低く抑えることを目指すべきではあるが、ゼロを目指すべきではない、と私は主張しています。

たとえば、二重扉・陰圧の喫煙ルームをつくれば、二次喫煙はほとんどゼロにできます(三次喫煙はゼロにできません)。小さい病院ならばコストが見合わないので仕方ないですが、ある程度大きな病院では、そのような気密性の高い喫煙ルームがあってもいいのではないですか。

患者さんは多様です。他人にごくごく小さなリスクを与えるからといって、食事ができず喫煙ぐらいしか楽しみがない患者さんや、余命いくばくもなくせめてタバコぐらいは吸いたいと考えている患者さんから、喫煙を奪うことは、正しい医療のありかたとは私には思えません。

ついでに言えば、これはあくまでも喫煙ルールがあっていいとする主張の主な理由ではなく現実世界における妥協なのですが、敷地内禁煙にしたって、タバコを吸う人は吸います。禁煙の表示を無視して吸う、玄関を出てすぐの敷地外で吸う、とか。これだと非喫煙者が二次喫煙を避けるのは困難です。マナー違反に憤っても二次喫煙を止めることはできません。現実的にも喫煙ルームをつくったほうがまだ二次喫煙は減ると思います。


・41 :uchitode2014:2014/05/11(日) 19:57:44 ID:Kzbd8QAE >>40
> マナー違反に憤っても二次喫煙を止めることはできません。
> 現実的にも喫煙ルームをつくったほうがまだ二次喫煙は減ると思います。
現実的な点から同意します。

>たとえば、二重扉・陰圧の喫煙ルームをつくれば、二次喫煙はほとんどゼロにできます
>(三次喫煙はゼロにできません)。

設置する場合、三次喫煙が問題になりそうな患者さん(呼吸器疾患など)からは離した場所に設置することになるのでしょうかね。

閑話休題

「化学物質過敏症に対する覚え書き」に

受動喫煙の害は否定しない旨追加いただけませんでしょうか。
ご検討くだ
さい。


runより:何で喫煙ルームが必要なの?

屋外喫煙所じゃダメなの?

喫煙者には気を配っても嫌煙者は無視なの?