PM2・5発生源、中国産レアアース濃度で解析 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・yomiurionlineより
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131101-OYT1T00666.htm?from=blist

PM2・5発生源、中国産レアアース濃度で解析

 微小粒子状物質(PM2・5)による大気汚染について、日本、中国、韓国の研究者らが、中国方面から北西風が吹き、日本や韓国でPM2・5が高濃度で観測される時、その成分中に、中国で産出されるレアアースの一種、ネオジムの濃度が高まることを突き止めた。


 日本の大気汚染物質のうちどの程度が中国からの飛来分かははっきりしておらず、ネオジムを目安とした発生源解析が注目される。

 研究を進めているのは、埼玉県環境科学国際センターの米持真一研究員、呂森林・上海大学教授、李起浩・済州大学教授ら8人。

研究者らは中国・北京と埼玉県加須市の2か所で、大気中の化学反応により変化しにくい金属元素について、PM2・5中の成分を調べた。

なかでも、日本国内にも発生源がある鉛などと違って、日本で産出されないレアアースに着目した。

(2013年11月1日15時38分 読売新聞)


runより:レアアースは確か中国は輸出規制してましたね。

独占でPM2・5の発生源と断定されちゃね~。

何とか仲良くなってほしいもんだけど・・・。