2016年「電子タバコ」イギリスで規制の動きも | 化学物質過敏症 runのブログ

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アメーバニュースより


2016年「電子タバコ」イギリスで規制の動きも
より害の少ないタバコ、また禁煙ツールとして一定の支持を得ている電子タバコ。使ったことありますか?ただ、問題視する声もあるようです。

スイッチを入れると煙とニコチンが発生し、普通のタバコと同じ感覚で吸うことができる。

見た目もタバコそっくりで、有害な煙は発生しない・・・禁煙したくてもなかなかできないスモーカーの禁煙グッズとして支持を得ている電子タバコ。

一方で機能や品質に疑問が残る製品もあり、賛否が分かれています。

これを受けて、イギリスでは2016年をめどに、医薬品として製造販売が規制されることになりました。

お医者さんの処方がなければ買うことができないというのです。

ではそれまでの間は禁止になるのかというと、そうではないようです。

「本来であれば禁止すべきかもしれないが、ニコチン中毒者がそれをできないことはよくわかっている。

また、他の禁煙用ニコチングッズに比べて安全で効果的なのも事実」と話すのはイギリス保健所長官のデイヴィス氏。

「電子タバコは、医者の指示に従って正しく使うことで効果が期待できるのです」。

これに対し、電子タバコの製造元からは反発の声があがっています。

彼らは製品に階級付けを行い、消費者が自分に適した製品を自分で選ぶことができる仕組みを作ることを検討しています。

「嗜好(しこう)品、生活用品を法が規制するのはおかしい」とあるメーカーの広報担当は話します。

アメリカでは議論の末、2011年に「電子タバコはタバコと同じものとして規制され、医療品のルールを適用しない」ということが決定されました。

しかし、市場の急速な発展を受けて、これを見直そうという動きがあります。

日本では特に規制がないものの、喫煙に準ずる行為として、公共の場ではタバコと同様に規制されることが多いようです。

愛用者にとっては打撃が大きくなりそうな今回の規制案。

今後の動きにも世界の注目が集まります。

※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com )の協力により執筆されました。

参考:UK to regulate electronic cigarettes
http://www.3news.co.nz/UK-to-regulate-electronic-cigarettes/tabid/1807/articleID/301327/Default.aspx


runより:私も電子タバコは無理でした(^▽^;)

あるいみタバコよりやっかいかもしれませんね。