中国の食肉偽装より怖い日本の過去 | 化学物質過敏症 runのブログ

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中国で羊肉にキツネ、ネズミを混ぜた問題がクローズアップされてますね。


アメーバニュースですぐ報道されたので注目される前に知ってたのですが記事にはしませんでした。


理由ですが「中国=ダメ」というイメージを与えかねないからです、信用出来ないのは事実ですが日本でもミートホープとかありましたし。


そもそも日本の表示義務は問題だらけ、今はどうか調べてないですが以前は輸入牛肉を日本で加工したら「原産国:日本」と表示されてました。


さて、タイトルに書いてある話にしましょう。


25年程前ですが週刊誌に恐ろしい記事がありました。


バブルの末期手前の頃の話です。


「奇形魚:切り身にすれば分からない」という感じのタイトルでした。


環境破壊のせいで奇形魚が多く獲れて困るという漁師が「切り身にすれば分からないからそうしてる」と答えています。


写真を見ると不自然に曲がった鯛の姿がありました、なるほど・・・確かに不自然に曲がった部分だけ捨てれば分からない。


この話の怖い所は漁協が関与していたと思われる事です、多く獲れる物を漁師が個人で売りさばけたとは考えられない。


この話は過去の話ですが当時の日本の様に急成長してる国がありますね。


影響はとっくに出てますね、対馬辺りで不法に漁をしてる国も出てくる理由を推測するのは容易いでしょう。