私のブログを読んでいる方は「何でコイツ周りの医者が協力的なんだ?」と思うでしょう。
ふくずみ先生、つまり専門医には1年に2度ほどしか行けてません。
遠いので交通費もかかるし体への負担も大きいからです。
一応ふくずみ先生とはいつも知識の確認やマスクなどアイテムを見せたりしてるのが主ですしパムなどのタイミングも自己判断で良いと言われてるので「コイツは自分でもある程度どうにかする」と考えていると思います。
いや・・・正確には「そうさせた」んですけどね。
つまり知識と行動です、会話する時になるべく簡素で的確に話しをして行動(アイテムや水浴びなど)を報告します。
またちゃんと理由というか理屈をつけて説明していきます、糖尿病化学物質過敏症原因説もそう説明して「あり得る」と答えてもらいました。
で、地元の医者は専門医ほど理解はしません。
ですが知識があれば先読みが出来るので「予言」をします。
例えば「血液検査では謎データになる!」と言っておくんですね。
化学物質過敏症患者の検査データは何かおかしい所が出やすいので医者も困惑します。
そういう時に「あー、やっぱりね。慣れてます」とか言うと医者もこちらの言葉を無視できなくなるんです。
高難易度なのはこのへんで自分が困惑しない、説明できるほどの知識は持つ、諦めない、という心理戦で優位になる事なんです。
医者にとってデータは経験を上回る事実になる事が多いんです、医者は一応全ての診療科目の知識を持っているので否定しにくくなります。
化学物質過敏症の事を聞いた事がある医者なら尚更ですね、時間は掛かるのですが近場に味方の医者が居ると居ないのとでは大違いなのでチャレンジする価値はあると思います。