241 パーオキシダーゼ ペルオキシダーゼ アブラナ科セイヨウワサビ(Armoracia rusticana)、アブラナ科ダイコン(Rahpauns acanthiformis)若しくはキュウリ科キュウリ(Cucumis sativus)より搾汁したもの、又は糸状菌(Alternaria, Aspergillus oryzae, Coprinus cinereus, Oidiodendron)若しくは細菌(Bacillus)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、若しくは冷時~室温時濃縮後、エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Peroxidase
242 白金 192Pt, 194Pt, 195Pt, 196Pt, 198Pt 製造用剤 Platinum
243 パパイン パパイヤ科パパイヤ(Carica papaya LINNE)の果実より、搾汁した後、乾燥したもの、又はこれより、冷時~室温時水で抽出して得られたものである。 酵素 Papain
244 パーム油カロテン
(アブラヤシの果実から得られた、カロテンを主成分とするものをいう。) パーム油カロチン
抽出カロチン
抽出カロテン カロチノイド
カロチノイド色素
カロチン
カロチン色素
カロテノイド
カロテノイド色素
カロテン
カロテン色素 ヤシ科アブラヤシ(Elaeis guineensis JACQ.)の果実から得られたパーム油より、室温時シリカゲルで吸着し、ヘキサンで分離して得られたもの、又はパーム油の不けん化物より、熱時含水メタノールで分別して得られたものである。主成分はカロテンである。黄色~橙色を呈する。 強化剤
着色料 Palm oil carotene
245 パーライト 不溶性鉱物性物質 ガラス質鉱物より得られた鉱物性二酸化ケイ素を、800~1200℃で焼成し、多孔質として得られたものである。 製造用剤 Perlite
246 パラジウム 102Pd, 104Pd, 105Pd, 106Pd, 108Pd, 110Pd 製造用剤 Palladium
247 パラフィンワックス パラフィン 原油を減圧蒸留して得られる潤滑油分画より、冷時プロパンで脱レキし、脱ロウし、脱油したものより得られたもの、又は熱時エチルメチルケトンで処理し、溶剤を除去したものより得られたものでC20~C40の炭化水素を含む。 ガムベース
光沢剤 Paraffin wax
248 パンクレアチン 動物のすい臓より、室温時水で抽出し、冷時~室温時アセトンで処理して得られたものである。 酵素 Pancreatin
249 ヒアルロン酸 ムコ多糖 鶏冠より、微温時~温時水、アルカリ性水溶液若しくは酸性水溶液で抽出し、エタノール若しくは含水エタノールで処理、若しくは酵素処理した後エタノール若しくは含水エタノールで処理し、精製して得られたもの、又は細菌(Streptcoccus zooepidemicus)の培養液を、冷時~温時、除菌し、エタノール若しくは含水エタノールで処理し、精製して得られたものである。成分はヒアルロン酸である。 製造用剤 Hyaluronic acid
250 微結晶セルロース
(パルプから得られた、結晶セルロースを主成分とするものをいう。) 結晶セルロース セルロース パルプを、鉱酸で加水分解し、非結晶領域を除いて得られたものである。主成分は結晶セルロースである。 製造用剤 Microcryrstalline cellulose
251 微小繊維状セルロース
(パルプ又は綿を微小繊維状にして得られた、セルロースを主成分とするものをいう。) セルロース パルプ又は綿を、均質化処理し、微小繊維状にして得られたものである。主成分はセルロースである。 増粘安定剤
製造用剤 Microfibrillated cellulose
252 L-ヒスチジン ヒスチジン タンパク質原料の加水分解により、又は糖類を原料とした発酵により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-ヒスチジンである。 調味料
強化剤 L-Histidine
253 ビートレッド
(ビートの根から得られた、イソベタニン及びベタニンを主成分とするものをいう。) アカビート色素 アカビート
野菜色素 アカザ科ビート(Beta vulgaris LINNE)の赤い根より、搾汁したもの、又は室温時~微温時水、酸性水溶液若しくは含水エタノールで抽出して得られたものである。主色素はベタニン及びイソベタニンである。赤色を呈する。 着色料 Beet red
254 L-ヒドロキシプロリン L-オキシプロリン オキシプロリン
ヒドロキシプロリン ゼラチン等を、加水分解し、分離して得られたものである。主成分はL-ヒドロキシプロリンである。 調味料
強化剤 L-Hydroxyproline
255 ヒマワリ種子抽出物
(ヒマワリの種子から得られた、イソクロロゲン酸及びクロロゲン酸を主成分とするものをいう。) ヒマワリエキス
ヒマワリ種子エキス
ヒマワリ抽出物 ヒマワリ種子 キク科ヒマワリ(Helianthus annuus LINNE)の種子又は種子の搾油相より、熱時水又は含水エタノールで抽出して得られたものである。有効成分はイソクロロゲン酸及びクロロゲン酸である。 酸化防止剤 Sunflower seed extract
256 ひる石 不溶性鉱物性物質 鉱床より採掘したひる石を、1000℃で焼成し、洗浄した後、乾燥して得られたものである。主成分はケイ酸塩である。 製造用剤 Vermiculite
257 ファーセレラン
(フルセラリアの全藻から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) ススカケベニ科フルセラリア(Furcellaria fastigiata HUD.)の全藻より、熱時水又はアルカリ性水溶液で抽出して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Furcellaran
258 ファフィア色素
(ファフィアの培養液から得られた、アスタキサンチンを主成分とするものをいう。) カロチノイド
カロチノイド色素
カロテノイド
カロテノイド色素 酵母(Phaffia rhodozyma MILLER)の培養液より、室温時アセトン、エタノール、含水エタノール、ヘキサン又はこれらの混合液で抽出し、溶媒を除去して得られたものである。主色素はアスタキサンチンである。橙~赤色を呈する。 着色料 Phaffia colour
259 フィシン ファイシン クワ科イチジク(Ficus carica LINNE)又はクワ科ヒゴ(Ficus glabrata H.B. et K.)の樹液を、乾燥したもの、又はこれより、冷時~室温時水で抽出して得られたものである。成分はフィシンである。 酵素 Ficin
260 フィターゼ ホスホヒドロラーゼ 糸状菌(Aspergillus niger)の培養液より水で抽出し、濃縮して得られたものである。 酵素 Phytase