既存添加物名簿収載品目リスト9 | 化学物質過敏症 runのブログ

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161 ジャマイカカッシア抽出物
(ジャマイカカッシアの幹枝又は樹皮から得られた、クアシン及びネオクアシンを主成分とするものをいう。) カッシアエキス カッシア ニガキ科ジャマイカカッシア(Quassia excelsa SW.)の幹枝又は樹皮より、水で抽出して得られたものである。有効成分はクアシン及びネオクアシンである。 苦味料等 Jamaica quassia extract
162 ショウガ抽出物
(ショウガの根茎から得られた、ショウガオール及びジンゲロールを主成分とするものをいう。) ジンジャー抽出物   ショウガ科ショウガ(Zingiber officinale ROSC.)の根茎より、室温時エタノール、アセトン又はヘキサンで抽出して得られたものである。主成分はジンゲロール類及びショウガオール類である。 製造用剤 Ginger extract

163 焼成カルシウム
(うに殻、貝殻、造礁サンゴ、ホエイ、骨又は卵殻を焼成して得られた、カルシウム化合物を主成分とするものをいう。)   焼成Ca   強化剤
製造用剤
  Calcinated calcium
 うに殻焼成カルシウム   うに殻カルシウム
うに殻Ca うに殻を、焼成して得られたものである。主成分は酸化カルシウムである。 Calcinated sea urchin shell calcium
 貝殻焼成カルシウム   貝カルシウム
貝Ca 貝殻を、焼成して得られたものである。成分は酸化カルシウムである。 Calcinated shell calcium
 骨焼成カルシウム   骨カルシウム
骨Ca 獣骨又は魚骨を、焼成して得られたものである。成分はリン酸カルシウムである。 Calcinated bone calcium
 造礁サンゴ焼成カルシウム   コーラルカルシウム
コーラルCa
サンゴカルシウム
サンゴCa イシサンゴ目の(Scleractinia)の造礁サンゴを、焼成して得られたものである。主成分は酸化カルシウムである。 Calcinated coral calcium
 乳清焼成カルシウム 乳清第三リン酸カルシウム
ホエイ第三リン酸カルシウム
ホエイリン酸三カルシウム 乳清リン酸カルシウム
乳清リン酸Ca
ホエイリン酸カルシウム
ホエイリン酸Ca 乳清(酸カゼインホエイ)より乳清タンパクと乳糖を分離、除去したものを、精製し焼成して得られたものである。主成分はリン酸三カルシウムである。 Tricalcium phosphate
 卵殻焼成カルシウム   卵殻カルシウム
卵殻Ca 卵殻を、焼成して得られたものである。主成分は酸化カルシウムである。 Calcinated eggshell calcium

164 植物性ステロール
(油糧種子から得られた、フィトステロールを主成分とするものをいう。) フィトステロール ステロール 油糧種子を粉砕し、抽出して得られた植物性油脂より、室温時~温時メタノール、エタノール、イソプロパノール、酢酸エチル、アセトン、又はヘキサンで抽出したものより得られたものである。主成分はフィトステロールである。 乳化剤 Vegetable sterol
165 植物炭末色素
(植物を炭化して得られた、炭素を主成分とするものをいう。) 炭末色素 炭末 植物を、水蒸気賦活法で高温に加熱し炭化したものである。主色素は炭素である。黒色を呈する。 着色料 Vegetable carbon black

166 植物レシチン
(アブラナ又はダイズの種子から得られた、レシチンを主成分とするものをいう。) レシチン   アブラナ科アブラナ(Brassica campestris LINNE)、マメ科ダイズ(Glycine max MERRILL)の種子より得られた油脂より、分離して得られたものである。主成分はレシチンである。 乳化剤 Vegetable lecithin

167 しらこたん白抽出物
(魚類の精巣から得られた、塩基性タンパク質を主成分とするものをいう。) しらこたん白
しらこ分解物
プロタミン 核たん白
しらこ アイナメ科アイナメ(Hexagraos otakii JORDAN et STARKS)、サケ科カラフトマス(Oncorhynchus gorbuscha WALBAUM)、サケ科シロザケ(Oncorhynchus keta WALBAUM)、サケ科ベニサケ(Oncorhynchus nerka WALBAUM)、サバ科カツオ(Katsuwonus pelanis LINNAEUS)若しくはニシン科ニシン(Clupea pallasii VALENCIENNES)の精巣(しらこ)中の核酸及び塩基性タンパク質を、室温時酸性水溶液で分解後、中和して得られたものである。主成分は塩基性タンパク質(プロタミンヒストン)である。 保存料 Milt protein

168 水素     H2 製造用剤 Hydrogen

169 ステビア抽出物
(ステビアの葉から抽出して得られた、ステビオール配糖体を主成分とするものをいう。) ステビアエキス
ステビオサイド
ステビオシド
レバウジオシド
レバウディオサイド ステビア
ステビア甘味料 キク科ステビア(Stevia rebaudiana BERTONI)の葉より、室温時~熱時水で抽出し、精製して得られたものである。主甘味成分はステビオール配糖体(ステビオシド及びレバウジオシド等)である。 甘味料 Stevia extract

170 ステビア末
(ステビアの葉を粉砕して得られた、ステビオール配糖体を主成分とするものをいう。)   ステビア キク科ステビア(Stevia rebaudiana BERTONI)の葉を、粉末としたものである。主甘味成分はステビオール配糖体(ステビオシド及びレバウジオシド)である。 甘味料 Powdered stevia

171 スピルリナ色素
(スピルリナの全藻から得られた、フィコシアニンを主成分とするものをいう。) スピルリナ青色素 スピルリナ青 ユレモ科スピルリナ(Spirulina platensis(NORD.)GEITLER)の全藻より、室温時水で抽出して得られたものである。主色素はフィコシアニンである。青色を呈する。 着色料 Spirulina colour

172 スフィンゴ脂質
(米ぬかから得られた、スフィンゴシン誘導体を主成分とするものをいう。)     イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の種子又は小麦(Triticum aestivum LINNE)の胚芽から得られた米ぬかより、室温時~温時エタノール、含水エタノール、イソプロピルアルコール、アセトン、ヘキサン又は酢酸エチルで抽出したものより得られたものである。主成分はスフィンゴシン誘導体である。 乳化剤 Sphingolipid

173 生石灰     石灰石を、焼成して得られたものである。主成分は酸化カルシウムである。 製造用剤 Quicklime

174 精油除去ウイキョウ抽出物
(ウイキョウの種子から得られた、グルコシルシナピルアルコールを主成分とするものをいう。) 精油除去フェンネル抽出物   セリ科ウイキョウ(Foeniculum vulgare LINNE)の種子を水蒸気蒸留した残渣より、熱時水で抽出し、濃縮して得られたものである。主成分は4-O-α-D-グルコシルシナピルアルコールである。 酸化防止剤 Essential oil-removed fennel extract

175 セイヨウワサビ抽出物
(セイヨウワサビの根から得られた、イソチオシアナートを主成分とするものをいう。) ホースラディッシュ抽出物   アブラナ科セイヨウワサビ(Armoracia rusticana P.GAERTN.,B.MEYER et SCHERB.)の根を、粉砕後、水蒸気蒸留で抽出して得られたものである。主成分はイソチオシアナートである。 酸化防止剤
製造用剤 Horseradish extract

176 ゼイン
(トウモロコシの種子から得られた、植物性タンパク質を主成分とするものをいう。) トウモロコシたん白   イネ科トウモロコシ(Zea mays LINNE)の種子を粉末化したものより、エタノール又はアセトンで抽出し、精製して得られたものである。主成分はプロラミンに属する植物性タンパク質である。 製造用剤 Zein

177 ゼオライト   不溶性鉱物性物質 鉱床より採掘したゼオライトを精製して得られたものである。主成分は結晶性アルミノケイ酸塩である。 製造用剤 Zeolite

178 セージ抽出物
(サルビアの葉から得られた、カルノシン酸及びフェノール性ジテルペンを主成分とするものをいう。)     シソ科サルビア(Salvia officinalis LINNE)の葉より、水、エタノール又はヘキサンで抽出して得られたものである。有効成分はフェノール性ジテルペノイド(ジテルペン)及びカルノシン酸である。 酸化防止剤 Sage extract

179 セピオライト     鉱石セピオライトを、粉砕して得られたものである。主成分はイノケイ酸のマグネシウム塩である。 製造用剤 Sepiolite

180 L-セリン   セリン タンパク質原料の加水分解により、又は糖類を原料とした発酵により得られたものを、分離して得られたものである。成分はL-セリンである。 調味料
強化剤 L-Serine