まず最初に結論から言います。
「治りにくい」ですね。
化学物質過敏症にとって化学物質を避けるのは基本です、当たり前ですね~毒を喰らい続けていながら治るとはあり得ないです。
「化学物質を避けて解毒をして更に体内の解毒力を回復させる」
これが化学物質過敏症の治し方だと私は思います。
文字で書くと一行だけですが実際には自分に合った方法をしないといけません。
別な言い方をすれば化学物質過敏症の治療法は実は多いんですよ。
投薬、自然派療法、気功、プラセボ、減感作などなど・・・
別にまた書く事になりますが化学物質過敏症は投薬と自然派で二極化の思想になっていると私は感じています。
しかし化学物質過敏症は環境病なので医学だけでも環境学だけでも答えは見つかりにくいと思います。
環境病=環境によって引き起こされた病気なので医学と環境学共に必要だという事ですね。
更に化学物質過敏症は「考え方で治す方法が決まる病気」とも思います。
化学物質過敏症最大の問題は個人差にあります、人によって違うので治療法も人によって異なります。
なので「自分がどういう状態なのか見極める」というのが治療の第一歩なんだと私は考えています。
お題に戻しますが化学物質を避けてるだけではまず治りませんね、むしろ化学物質に鋭敏になって悪化する(正確には悪化したと錯覚する)事も多いと私は考えてます。
化学物質を避ける、更にプラスアルファが必要だと認識する事です。
「化学物質過敏症を治す方法は多い」という事が分かると思いますよ。