千葉県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果(速報値)を公表 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・千葉県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果(速報値)を公表
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発表日:2013.02.08

千葉県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果(速報値)を公表した。

同県では、PM2.5を県内12箇所で24時間連続測定し、大気汚染防止法の政令市(6市16箇所)の測定局の結果とともに、1時間ごとの速報値を大気保全課のホームページに掲載している。

今回、同県ホームページのトップからアクセスできるよう改善するとともに、日平均値を掲載することとなった。

平成23年度における県設置局の1日平均値の範囲は2.7~73.1μg/m3で、平成25年1月1日から2月7日における1日平均値の範囲は1.3~59.8μg/m3であったことから、同県における大気環境への影響は見られていないという。

なお、環境基準は、年平均値が15μg/m3以下、かつ日平均値が35μg/m3以下である。

微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果(速報値)の掲載について



発表日:平成25年2月8日

千葉県環境生活部大気保全課
電話:043-223-3855
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千葉県では微小粒子状物質(PM2.5)を測定(24時間連続測定)し、大気汚染防止法の政令市(千葉市、市川市、船橋市、松戸市、柏市、市原市)の測定局の結果とともに1時間ごとの速報値を大気保全課のホームページに掲載しています。
このたび、千葉県ホームページのトップからアクセスできるよう改善するとともに、日平均値を掲載したのでお知らせします。(2月8日からアクセスできます。)
なお、最近中国における深刻な大気汚染について報道がされていますが、今のところ本県における大気環境への影響は見られていません。
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PM2.5の測定体制

県では平成22年度から測定機の整備を開始し、23年度から常時監視を実施しています。
24年4月1日現在8台を設置しており、本年度は4台を設置済みで(2月12日までに順次結果を公開予定)、25年度以降も順次整備を進めていきます。
なお、大気汚染防止法に基づく県内の政令市においても整備が図られており、平成24年4月1日現在16台が設置されています。

参考
PM2.5は大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が2.5μm(0.0025mm)以下の微細な粒子で、呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことから、人への健康影響が懸念されています。
平成21年9月 国が環境基準を制定
環境基準:年平均値が1立方メートルあたり15マイクログラム以下、かつ、日平均値が1立方メートルあたり35マイクログラム以下
中国ではPM2.5が高いときには1立方メートルあたり500マイクログラム程度になっており、大気汚染が問題になっています。
平成23年度における県設置局の1日平均値の範囲は1立方メートルあたり2.7~73.1マイクログラムで、平成25年1月1日から2月7日における1日平均値の範囲は1立方メートルあたり1.3~59.8マイクログラムでした。


関連情報

微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果
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このページに関するお問い合わせ


所属課室:環境生活部大気保全課大気・特殊公害指導室大気監視班

電話:043-223-3857

ファクス:043-224-0949


runより:今回は概要だけです、さすがに詳細なデータは自重しました。