よく考えたら私あまり自分の事話してないですね(´・ω・`)
たまに自分語りをしてみようと思います。
もちろん化学物質過敏症に関する話ですよ。
私が化学物質過敏症になってもう9年目ですが炎症を抑えるステロイド注射を知るまでには4年掛かりました。
もちろん時々喘息になった時には注射でしたが他の症状にまで効果があるとは知らなかったんです。
それまでどうしていたかと言うと自分で器具を作ってました。
花粉症用の鼻のあなに入れるマスクって知ってますか?
私は8年前に針金でそれと同じ物を自分で考えて作ったんです。
鼻孔を拡げるテープってありますが全然効果無かったので内側から広げたんですね。
今思うと常に鼻炎だったんです、でも鼻水とか出なかったから鼻炎と気づかず気道だけが狭くなっていったんですね。
口呼吸するとすぐ喘息を起こすので鼻の気道確保が必要だったんです。
器具を使うととても息が楽になる反面炎症している箇所を無理矢理広げているので痛かったです(´・ω・`)
でもこの器具が無いと死んでいたような気がします、何度も酸欠で気絶して後頭部を強打していたし・・・
防毒マスクを使う時は息苦しいので必須アイテムでした。
何度も何度も苦しい状況を助けてくれた・・・自作のへぼい物が。
生活保護になって耳鼻科に通うまで私を助けてくれた、働かせてくれた。
化学物質過敏症なんて言葉は知らなかった。
ただその時々で最善を尽くした。
だから私の悪化はある程度で止まったのだと信じてます。
色んな道具を作りましたがそれはまたいつかにしますね。
私は・・・正体不明の病気でも足掻いた。
たとえ人から変な目で見られてもいい。
「楽にしていられる状態にしないと・・・無理矢理でもしないと終わる」と感じていました。
それをすぐ実行しただけなんです、初めの方で。
「だから私は元の状態をある程度残せた」と思います。
娘が出来てなかったらここまでしなかっただろうなぁ・・・