持論:暖房が大気を汚染する | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症には夏型、冬型があります。


普通に考えると化学物質が揮発しやすい夏に症状が強くなると考えがちですが実際はそうでもありません。


冬型には2つの大きな原因が考えられます。


1:気温低下の影響により症状が重くなる場合


2:暖房、ストーブ使用による大気汚染


今回は2の話となります。


日本で暖を取る定番は灯油を使ったストーブ、ファンヒーターです。


しかし灯油は危険、燃焼しても有害ガスが出ます。


ではエアコンやハロゲンヒーターとかはどうかというとまず機器から化学物質が揮発します。


また室温が上がると当然室内の化学物質も揮発しやすくなります。


最大の問題はやはり中国、石炭が主流なので燃焼効率が悪いと有害なガスが出ます。


私の場合ですが冬は室温16℃以上にはしてません。


前途しましたが電熱式ファンヒーターを活用して最小限に抑えています。


寒いのがツライのは当然の事ですが室温を上げる必要は無いというより危険ですらあるという事です。


快適な生活を求めた結果が化学物質過敏症を生み出したという事を我々は忘れてはいけないですね。