ネオニコチノイドの恐ろしさ | 化学物質過敏症 runのブログ

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ネオニコチノイド問題と言えばミツバチ大量死がクローズアップされてますがどうも日本人はその重要性が分かってないようです。


まずミツバチが自然界で何をしているのかから考えないといけません。


ほとんどの作物の受粉をミツバチが行っているんです。


ミツバチがいなくなったらまともに作物は作れませんし自生の植物が壊滅的打撃を受けます。


この時点でハチミツが無くなるどころの話では無いとお分かりでしょう。


これからもっと恐ろしい話になります。


ネオニコチノイド農薬って何によく使われているかご存じですか?


実は「米」なんです。


米にも世紀の悪法「等級」があります、その基準に斑点があり数%で買い取り価格が下落します。


この斑点米を作る犯人・・・犯虫がカメムシです。


このカメムシ対策にネオニコチノイドが使われるのです。


またお茶にもよく使われています、どちらも日本人には欠かせない物です。


そうであるにも関わらず日本は世界一基準が甘いんです。


これをご覧ください


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参考資料:NOネオニコ:http://no-neonico.jp/


米については書いてません、世界では米を食べるワケではないからです。


他国との比較としての資料ですが日本だけが異常に多い事が分かります。


続く。