・2012 年12 月10 日
添付資料
柔軟剤、香料での健康被害事例
事例1
マンションの隣家の住人がダウニーを使い始め、臭いが入ってきて困っている。
目が痛くなり頭痛や動悸がする。ベランダに洗濯物を干されると窓も開けられなくなり、閉めていても流しや配管からも入ってくるようで眠れない。
一軒は昼ごろ洗濯し、残りの一軒は夕方から洗濯を始めるので、朝7 時から夕方までダウニーの臭いがずっと続いている。
事例2
学校の教室内で生徒一人と個人面談をしていたら、その子がつけている柔軟剤(多分ダウニーかボールド)で鼻水が滝のように流れ、全身脱力し、起きていられなくなった。
帰宅しても自分の衣服にもその子の柔軟剤のニオイがついていた。
着替えをし、シャワーを浴びてやっと少し鼻水がおさまったが死ぬ思いをした。
その後、活性炭入りマスクをしているが、気休め程度の効果しかない・・・。
事例3
友人宅に遊びに行ったら、干してあった洗濯物から洗剤のダウニーの強烈なニオイで咳が止まらなくなった。
事例4
職場の同僚の使っている(レノア)柔軟剤のニオイで、のどがイガイガして痛くなる。
朝出勤するとその人しか柔軟剤は使っていないのに、部屋の中は香料のニオイで充満している。
毎日、マスクを二重につけて仕事をしているが、2 時間くらいすると、咳が出はじめる。
痰もでる。
昼には、のどが痛く、全身倦怠感でぐったりする。
時には頭痛もする。
事例5
学校の健康診断で、診察の介助をしたときのこと。
生徒が自宅から持ってきたバスタオル(からだを隠すために持参)を触っていたら、手に柔軟剤のニオイがつき、洗っても洗ってもニオイが落ちなかった。
もちろん、検診中、のどがイガイガして痛かった。
全身倦怠感も。
生徒もひどいアトピー肌の子が年々増えている。
そういう子が柔軟剤を使ったタオルを持参しているのにはゾッとする。
親の無知が子どもを苦しめていると思う。