私は思うんですが「何故農薬を撒く必要があるの?」と考えてみました。
害虫駆除、病気、失敗出来ない事業、規格品・・・
これらを考えたら確かに農薬は必要だわなと思います。
しかし自然界を見てみたら畑、農園が異常だと思います。
例えば人間が管理してる物は整然と並んでますね。
自然界ではありえないと言える事です。
キャベツの被害だってエサがたくさんあったらそりゃ虫も集まるでしょう。
病気だって人間が密集していたら1人の感染者から全員感染する事も大いに考えられます。
じゃどうすんの?と言われそうですが「粘土団子農法」に光が見えます。
以下wikipediaより。
・粘土団子(ねんどだんご)は、福岡正信の生んだ自然農法で使われる手法で、自然農法のエッセンスの集積とも言われる。
次の季節の作物のための百種類以上の種を粘土、たい肥、肥料と混ぜて団子を作る。
これを、自然環境に撒いて放置すると自然の状態を種が察して、より適応しやすい時期に発芽する[1]。
また、鳥や虫が嫌う薬草などを混ぜることで、損失を防ぐと言うアイディアも盛り込んである。
従来の栽培法よりも、ずっと少ない土を使うので、結果として作物の数は少なくなるが、大きく強い作物になる。
砂漠の緑化にも用いられる。ギリシャやスペイン砂漠の緑化、タイでは荒れ地を緑化しマンゴーやバナナが育つ[2]。
ケニアの乾燥が進んだ草地に植物を茂らせている[3]。
ほかに粘土団子が成功した場所として、インド[3]、ソマリア[4]、中国・アフリカなどの十数カ国[5]とされる。
以上ですが農業人口が増えないと難しいですね。
家庭菜園には向いてると思います、一見ジャングルですけどね(^^:)