【アレルギー性咽喉頭炎】 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典:耳鼻科50音辞典
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/index.htm
・【アレルギー性咽喉頭炎】

咽喉頭炎。特に慢性咽喉頭炎・・・喉の炎症も参考にしてください。

アレルギー性咽喉頭炎っていうのも新しい概念でもあったり、喉アレルギーなどとも呼ばれたりいろいろな広い範囲を示しています。喉にアレルギー?言われても不思議でないのです。

それに私も実際経験で書いていることもありますが、最近では文献でもかなり書かれ、『咽喉頭アレルギー』『喉アレルギー』などとも言われています。
慢性の咳(慢性咳嗽)の原因になることもあります。
この数年前は春先に多かった杉花粉症の方が、初夏や、秋になったら、今度は鼻の疾患はまったく意識しないのに、喉や口の痒み、喉のいがいが、長い咳、声嗄れだけで病院にやってきてる。
咳喘息という新しい概念で取り扱われる範疇とかなり重なります。
喉頭アレルギーの新しい考え方・・・・アレルギー性疾患より 喉頭アレルギーの新しい診断基準調べてみたら前は杉花粉症だけだった、いつもやってる皮内テストでも杉だけだったのに、ブタクサ、かもがや、家のゴミなどにも反応してることがあり、鼻は一見異常がありません。
しかしよく聞くとやはりアレルギー性鼻炎症状がある場合は多いです。

喉の痛みとイガイガ、声嗄れなど訴える方に、一応鼻水内の好酸球や皮内アレルゲンテストをしてみたら、『私は花粉症はない』と(実際春先の杉花粉症はないのです)おっしゃる方にも何かのアレルギーが出るしアレルギー性鼻炎特有の鼻水内の好酸(これは鼻症状がなくても)出てる。

しかし、よく見れば、鼻は異常なしとおっしゃるけど、鼻水は後鼻漏として
喉に落ちています。

痰のように出ています。

杉などのシーズンはもちろん、初夏とか、秋から冬にかけて、なんらかのアレルギーが喉に起こり、イガイガなども起こしてるのではないだろうか、そして『正しいうがい』をして、抗アレルギー剤などを使用したり、漢方薬、ゼンソクに使うエアロゾルや耳鼻科で吸入療法をすると(何も抗生物質なしで)自然によくなっていく例が多く結果的に何らかのアレルギーでないかと言うものもあります。抗アレルギー剤も効果があります。
また副腎皮質ホルモン吸入剤も効果がありますが、この使用後は必ずうがいをしてください。口腔内カンデイダを予防するためです。

それは季節性もありますから、ハウスダストでない場合もあります。

秋の雑草ってことも春の花粉と言う事もあります。

それから誘発されるのかと言うことがあります。
抗アレルギー剤でかなり改善します。抗アレルギー剤も効果があります。
また副腎皮質ホルモン吸入剤も効果がありますが、この使用後は必ずうがいをしてください。

口腔内カンデイダを予防するためです。

あくまで検査結果と薬を服用しての結果からの推定ということもあります。

実際喉を見て診察したら書ける面もあります。

また炎症や風邪なども否定しないとはいけません。

確かに、アレルギー性咽喉頭炎の方は喉が乾きやすいこともありますし『いがいが』する、場合によっては微熱まで出ることもあるこれから慢性咽喉頭炎に移行することもあるようです。

鼻炎合併もある例もあります。

その鼻水が喉に落ちることで症状が出ることもあるので、
必ず鼻も治療は必要です。
アレルギー性鼻炎や花粉症の時期の夜の咳、喉に起こる場合、喉が痛い、咳、痰が詰まる場合、質問とお答え集も参考にしてください。
喉に鼻水が落ちる・・・咽頭と後鼻漏(特に慢性)も参考にしてください。

抗アレルギー剤も効果があります。

また副腎皮質ホルモン吸入剤も効果がありますが、この使用後は必ずうがいをしてください。口腔内へのカンディダ(鵞口瘡)を予防 するためです。

それと最近では、特に普通の咽喉頭炎の形で出現した後、人に比べて声が嗄れる場合が増えたことでしょうか?特にこういう方の声帯を見ると、夕方になると浮腫(水ぶくれ)が起こっていることもあります。

喉異常が出たら、特に花粉症をもってる方は、耳鼻科に行ってはいかが
でしょうか。

それと正しいうがいをすることでしょう。

○子供さんの場合・・・幼児の粘性の痰や咳への対策
夜中にむせる場合、
     好酸球は下気道では粘膜上皮を損傷しますが、鼻粘膜ではどうかというと、今の所この好酸球からも化学物質(ケミカル・メディエーター)が出て、このひとつであるトロンボキサンA2が再び鼻粘膜血管のトロンボキサンA2受容体に作用して血管の透過性亢進、すなわち数時間後好酸球由来のケミカル・メディエーターによる咳や鼻づまりなどもおこると言われています。
長引く咳にNHK番組から慢性剥離性好酸球性気管支炎という概念がありましたがこれも気管支にこの好酸球からも化学物質(ケミカル・メディエーター)が出ていること。

そして下気道では粘膜上皮を損傷しますので慢性剥離性好酸球性気管支炎になり長引く咳になる可能性もあります。

夜中の咳、夜中に咽せる場合、頑固な咳と耳鼻科(特にアレルギーとの関係)も参考にしてください。


runより:参考を掲載したら凄い数になってしまいました(^^:)