シックハウスと化学物質過敏症の違い (自筆) | 化学物質過敏症 runのブログ

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前途のようにシックハウス症候群は主に「場所」で発症します。


その為シックハウス症候群には4つの区分があります。


・シックハウス症候群:家庭内で発症する


・シックスクール:学校内で発症する


・シックオフィス:仕事場で発症する


・シックカー:車内で発症する


正式名称は全てシックハウス症候群ですが発症原因で使い分けられてます。


基本的に場所を変えたら症状は治まりますが、原因物質があれば発症します。


シックハウス症候群の反応物質は多くなく、完治までの期間も短い。


しかし化学物質過敏症になると場所に関係無く反応物質の有無になります。


シックハウス症候群では昨日はダメな場所は今日もダメです。


化学物質過敏症は1分先の事すら分かりません。


大丈夫だった部屋に香水をつけた人が入るだけでダメになります。


共に原因物質の有無で発症しますが、シックハウス症候群は逃げる事が出来ます。


しかし化学物質過敏症は逃げても他の人や風などが化学物質を運んでくるので逃げ場がありません。


これが大きな違いになります。


化学物質過敏症になるととても治りにくくなります。


5年はあたリ前というのが現状です。


シックハウス症候群の方は化学物質過敏症にならない様にする事が大事です。