ナノテクノロジーを何故恐れるか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症患者にとってナノテクノロジーは脅威ではないだろうか?


もちろん水の浄化等良い面も多い。


しかし、いくら何でも小さいんです。


100億分の1メートル、1億分の1センチ、100分の1ミクロンです。


髪の毛の太さが10ミクロン程だと言えばその小ささが分かるでしょうか?


そんな小さい物が体内に入るとどうなるのか?


実はよく分かってません。


考えられるのはどんな隙間にも入り込んでしまうサイズだと言えます。


これは頑固な汚れと同じ。


壁に1cmの粘土をポンとつけたのを取るのと、マジックで書いた汚れを落とすのとどちらが簡単でしょうか?


粘土に決まってます。マジックの方が細かいからです。


それだけ小さいと分子、原子レベルなので細胞にも影響が考えられます。


まして神経系統への影響は・・・考えたくもないです。


肝臓にはある程度のフィルターがあります。


薬はそのフィルターを考えて作られてます。


そのフィルターにナノ分子が溜まったら・・・薬が毒になるかもしれません。


化学物質もナノ化されるとより深い所まで侵食してしまいます。


これでは恐れざるを得ない・・・(((゜д゜;)))