シックスクールの真の問題 | 化学物質過敏症 runのブログ

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シックスクールはシックハウス症候群に比べて問題が難しくなります。


まず大人数がいる中で一部の生徒が発症する事です。


これは化学物質に対する個人差からそうなるのですが、理解できない人からは「仮病」とか「なる方が悪い」との誤った認識を持ってしまいます。


シックスクールは「環境病」になります。公害と同じ仕組みです。


四日市ぜんそくってありましたね。学校で習ったと思います。


四日市市民が全員ぜんそくになった訳ではありません。


水俣病も同じ、杉並病も同じ、全員発症する訳ではないのです。


耐性の弱い人から発症していくのですね、耐性が強い人にはそれが分からない。


なので誹謗、中傷が起こりやすいのです。


被害者がたくさん出て初めて事態に気づくのです。


真面目に学校に行くから病気になるというトンデモナイ病気なのです。


runのシックスクール講座にシックスクールスパイラルというのを書きました。


朝元気⇒学校で段々具合が悪くなる⇒家にいる間に身体は必死に解毒⇒

朝元気⇒学校での具合が悪化していく⇒家で必死に解毒⇒朝元気・・・


これがシックスクールスパイラルです。しかしいつか限界を超えると・・・


シックスクールになってしまうのです。


正式にはシックハウス症候群なんですよ。同じなんです。


続きます。