リヒテンシュタイン環境保護法 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典:VOC-電磁波対策研究会 VOC-EMF Measures Research Association
http://homepage3.nifty.com/vocemf/
http://homepage3.nifty.com/vocemf/link1.1.html

http://homepage3.nifty.com/vocemf/Resources/0r.pdf
リヒテンシュタイン環境保護法
(2008 年5 月29 日、施行2008 年9 月1 日)
33 条 基地局の用地の計画
1) 設備の所有者は、現行法または規制によって定められた送信限度値に
従わなくてはいけない。

送信限度値は、環境保護庁によって定められる。基地局の用地は、これらのデータについて法的に拘束される。

そのため、設備の設置や既存基地局の置き換え、またはその変更に関わる。

電力供給施設は除外される。
2) 携帯電話送信施設とWiFi 地域ループについて、政府は、基地局計画の
必要条件の条項によって定める。
34条 設備の限度値
1) 地域WiFi(訳注:無線LAN の一形式)ループまたは最低6 ワットの放射出
力を持つ同等の施設と同じく、携帯電話や送信施設や送信局のネットワーク
について、設備限度値は2 節と4 節に従う。

これらの決定は、下記の設備に
は適用されない:WiFi「ポリコーン」警備システムと、警備と補助機関のた
めのその他の無線ネット。
2) 送信電場値の有効電力限度値は:
a)900MHz 以上の周波数帯の設備だけの場合、限度値は4.0V/m(訳注:約4.2
μW/?)に定められる。
b)1800MHz またはそれより高い(UMTS)周波数帯の設備だけの場合、限度
値は6.0V/m(訳注:約9.5μW/?)に定められる。
c) a)としてもb)としても、全周波数帯の電場におけるその他のすべての送
信設備については、限度値は5.0V/m(訳注:6.6μW/?)に定められる。
3) それらの限度は、最大通話量で決まる送信の稼働最大測定(ピーク)につい
て定められる。
4) 基地局用地の所有者は、電場を技術的にできるだけ低く維持するために、実
現できるように規制の減少を行うために、そして、実質的に0.6V/m(訳注:
約0.1μW/?)の電場制限をする2012 年末までに達成するために、あらゆ
る適切な準備をすることになっている。
5) 政府はこの規制で追記を認める。
出典:http://next-up.org/pdf/Liechtenstein06Vm16092008Uk.pdf
(訳:加藤やすこ)


runより:まぁ、リヒテンシュタインは公国ですのでこういう事は決まりやすいのかもしれませんけどね・・・( ̄_ ̄ i)