ブロマゼパム レキソタン(セニラン) | 化学物質過敏症 runのブログ

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・wikipediaより
ブロマゼパム (bromazepam) は、ベンゾジアゼピン系の緩和精神安定剤、抗不安薬の一種。

日本国内では、セニラン、レキソタン などの商品名で販売されている。

適用 [編集]
心身症や神経症などにおける身体症候、不安や緊張・うつ病およびうつ状態・睡眠障害など。

また麻酔前投与薬としても用いられる。筋弛緩作用(筋肉の緊張をほぐす)がある。
種類 [編集]
錠剤:1mg・2mg・5mg
細粒:1%
薬理 [編集]
脳にあるベンゾジアゼピン受容体に結合することにより、抑制性の内因性リガンドであるGABAの作用を増強し、神経の興奮性を低下させる。

副作用 [編集]
倦怠感・頭痛・集中力低下・ふらつき・脱力感など。

アルコール(飲酒)や他の向精神薬を同時に摂取すると、副作用が強く出る可能性がある。

また大量に使い続けることで薬物依存症になることもある。

禁忌 [編集]
眼圧を上げる作用があるので急性狭隅角緑内障の患者、および症状を悪化させる可能性があるので重症筋無力症の患者に使うことは禁忌とされており使ってはならない。

また、過去にこの薬に対して既往歴のある人にも使ってはならない。

注意 [編集]
呼吸器系の疾患や病気を持つ人、心臓・肝臓・腎臓に障害を持つ人、脳に障害のある人、高齢者などに投与する時は、障害や疾患を悪化させたり、副作用が強く出る可能性がある。

用量・用法 [編集]
うつ病・神経症の場合
1日6~15mgを分割経口投与する。
心身症の場合
1日3~6mgを分割投与する。
麻酔前投与薬として用いる場合
手術に5mgを経口投与する。