電磁波過敏症、慢性疲労症候群の違い 私見 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・VDT症候群は一種の職業病と言えるので分かりやすいですね。

電磁波過敏症の症状の一部と言える病気です。


慢性疲労症候群はまず症状が似ています。

神経系、免疫系、内分泌系などに異常が認められる場合もある。
という所は化学物質化敏症から電磁波過敏症になった患者と合致します。

>疲労とは、身体的または精神的疲労に分別され、痛みや発熱と並んで生体の3大アラームと言われており、身体に休息をとるよう脳に警告するシグナルである。CFS患者では、このシグナルが過剰に働くことにより身体が激しく疲労する症状が続くとされる。

すなわちCFSは「身体的な疾患」である。よって、よく間違われることであるが、疲労が蓄積された慢性疲労とは別のものである。


この部分から電磁波過敏症とは多少異なってきます。
電磁波過敏症の症例 

http://ameblo.jp/cs-es-by-run/entry-10720663010.html

を掲載した理由の1つですが、電磁波過敏症は「原因となる物をある程度本人が判っている」と言えます
もちろん判らない場合もありますが、携帯電話がダメ!と言う様に本人が自覚してる事がいくつかあるのが電磁波過敏症です。


慢性疲労症候群においては「ストレッサー」というストレスを与える原因の特定が出来てないのが特徴です。

原因性等から見ると化学物質過敏症のメカニズムに近い、共通点がある感があります。


電磁波過敏症、VDT症候群、慢性疲労症候群は原因に電磁波が考えられるという病気です。

自分の症状と見比べて判断できるかもしれません。
一応慢性疲労症候群には治療法があるので長いけど掲載しました。