以前も記事にしましたが化学物質過敏症発症時の対処についてもう少し詳しく説明しましょう
パムとタチオン点滴
発汗、けいれん、悪心、吐き気、意識混濁、めまい、にパムが特に効きます
タチオンはオールラウンダーなので水溶性の解毒をしてくれます
但しパムは強い薬なので2週間あけて使用してます。
パムは有機リン中毒の特効薬で神経への障害にも作用します。
ステロイド注射
リノロサール、リンデロン、プレドニン等
普通は喘息の薬ですが化学物質アレルギー(化学物質過敏症とは別物です)にも効果があり炎症の特効薬です。
筋肉痛、関節痛、意識混濁、微熱が何日も続く、喘息、等によく効きます
但しステロイド剤は副作用が多いです。2週間あけて注射してます
脂溶性物質(ペンキ、シンナー等)には薬自体ほぼ無いので寝るだけです
息と尿以外で排出できません
ですがパムとタチオンの点滴で症状が治まる。又は和らぎます。
これはパムによって神経に作用する有機リンを解毒し、自律神経作用を抑え。
タチオンで水溶性の解毒をしたから体内の毒素が減り免疫の暴走が静まると考えられます。