何故、備長炭は電磁波対策になるのか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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一般に炭は、低温で焼かれた黒炭と高温で焼く白炭に 分かれます。1000℃以上で焼かれた備長炭は
 カ-ボングラファイトと同じような構造となり非常に電気を通しやすくなります。

 それでは通電性を帯びた備長炭が何故、電磁波を遮断するのか?遮断という言い方には間違いが
 あります。遮断ではなく吸収です。ディスプレィからでた電磁波は通電性のある物体に吸い込まれます。
 もし備長炭がなければ、人間の身体に行き場を求めるでしょう。

 備長炭の内部はミクロン単位の孔が無数に開いています。この孔に入った電磁波は
 ぶつかりながら、どんどん速度が遅くなり最後には消滅してしまいます。 これは以前、テレビでも
 実験していましたが(はなまるマ-ケット) みごとに備長炭を間にいれると、電磁波は計測器に反応しなく
 なりました。

 次に使い方ですが、 電磁波は正面よりディスプレイの両側から多量にでています。
 ですから量があれば両側にたくさん、画面とキ-ボ-ドの間に 少しおくとよいでしょう。
 
 電磁波を完全に遮断するには、画面を完全に覆うしか方法はなく これは非現実的なので、せめて
 備長炭でもおいて心のやすらぎに して下さい。 もうひとつは備長炭は湿気を吸うので、パソコンなどの
 湿気をきらう 精密家電にはピッタリです